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シンプルで素材の味が堪能できる『せいろ蒸し』
蒸し調理はいろいろあるけど、その中でもせいろを使った調理方法は、なかなかレパートリーが広がりにくいですよね。せいろが自宅に眠っている人必見!料理人・笠原将弘さん考案の『せいろ蒸し』は、お野菜の甘みをグッと引き出しつつ超簡単で見栄え抜群の一品に仕上がります。
『せいろ蒸し』の材料は、豚バラスライス200g、白菜200g、長芋100g、ズッキーニ1/2本、しめじ1/2パック、ミニトマト約10個、だし昆布10g、レモン1/2個、大根おろし大さじ3※汁気はしぼる、万能ねぎ小口切り大さじ1、醤油大さじ1、酢大さじ1、砂糖小さじ1/2、一味唐辛子少々、オリーブオイル適量、黒こしょう少々、塩少々です。
白菜はざく切り、長芋とズッキーニは皮をむいて棒状に切り、しめじは手でほぐします。ミニトマトは、ヘタを取っておきましょう。
豚バラ肉は、長細く切ってあるものを選んでください。野菜に豚バラを巻いて、置いておきます。
せいろに水に浸して柔らかくしておいた昆布を敷き、その上から白菜を敷き詰めましょう。白菜の代わりに、もやしやキャベツでも代用可能です。白菜の上に豚バラを巻いた野菜を入れ、隙間に余った野菜を詰めます。
フライパンなどにお湯を沸かし、せいろをかけられる専用の板をお湯を沸かしたフライパンなどの上に乗せて、せいろをセットし蓋をします。お湯は多めに沸かしておきましょう。せいろは使用する前に一度濡らしておくと、焦げ付きを防止できます。
火を強めて一気にせいろの中に蒸気を充満させ、せいろから湯気が上がったら中火にして約10分蒸しましょう。
せいろを蒸している間に、つけダレを作ります。大根おろし、小口切りにした万能ねぎ、醤油、酢、砂糖、一味唐辛子を混ぜ合わせれば出来上がり。このほかにも、オリーブオイル、黒こしょう、塩を混ぜてレモンを添えても美味しく食べられます。
せいろの蒸し時間が終わったら、そのまま食卓に出して完成です。
笠原流せいろ蒸しに歓喜の声続々!

見栄え抜群のせいろを使った一品に、以下のような声が寄せられました。
- 「砂肝とかも柔らかくなって凄く美味しい」
- 「笠原流の蒸し料理を教えていただけるのはありがた」
- 「大人数が集まった時の料理に困っていたので、これは助かります」
- 「食卓にそのまま出せるのがいいですね」
- 「タレも簡単美味しそうです!」
親戚の集まり等、お客さんが来たときの一品としても重宝しそうなお料理です。









