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なんだか眠れない…もしかするとベッドに原因が!?
「最近、なかなか寝付けない」「寝ても起きると疲れが取れていない」と感じることはありませんか。眠る前の行動を改めても、睡眠に良いとされるアイテムを使っても睡眠不足を感じる場合、もしかするとベッド周りの気の巡りが悪くなっているのかもしれません。
風水において、ベッドは人の疲れや悪い気を取り除く場所として重要視されていました。しかし、こうしたベッド周りの気が乱れ、悪い気が循環してしまうと、疲れを取り除けなくなり、生気を奪われてしまう恐れがあるのです。
もしかすると、知らず知らずのうちにベッド周りの環境が乱れており、体を回復してくれるはずのベッドが不幸をもたらすベッドになっているかもしれません。
実は恐ろしい…不幸になる『ベッドの特徴』5選
ここでは気の巡りが悪くなってしまう不幸になるベッドの特徴を5つご紹介していきます。意外とやりがちな特徴が多くあるので、ご自身の使用しているベッドに当てはまる特徴はないか確認してみましょう。
1.古くなった物(不要な物)を周りに置く
ベッド周りに古くなったものや使わないもの、あるいはゴミなどを放置していませんか。ベッドの上はもちろん、ベッドの下や隣など、周辺にこうした不要物を置いていると、ベッドを取り巻く気の巡りが悪くなってしまいます。
よく下に収納スペースを設けている仕様のベッドがありますが、このベッド下収納に入れる物も考える必要があります。ここに使い古した衣類や長年読んでいない雑誌や本、段ボールなどの不用品を入れていると、ベッド全体の気の巡りが悪くなってしまうからです。
2.寝具を定期的に洗濯していない
皆さんはきちんと定期的に寝具を洗濯していますか。ベッドのシーツや枕カバーは、最低でも週に1回洗濯することで、清潔な状態を保つことができると言われています。
しかし、寝具を定期的に洗濯しないと、寝汗や皮脂よごれ、他にもハウスダストなどを吸い込んだ状態のまま放置されていることになります。
不衛生な状態は、風水的にも気の巡りを悪くし、悪い気を呼び込んでしまうと言われています。そのため、寝つきが悪くなってしまったり、眠っている間に生気を吸い取られ、体が回復しない原因となったりするのです。
3.ドアの正面に配置されている
風水において、ドアは気が入ったり出たりする気の流れが激しい場所として考えられています。そんなドアの正面にベッドを配置してしまうと、 ベッドの周りの気の流れも激しくなってしまい、落ち着いて眠れない原因となってしまいます。
特に眠っている間は無防備な状態なので、良い気よりも悪い気の影響を受けやすいと言われています。そのため、ドアから入ってきた悪い気の影響を受けやすく、体や心に悪影響をもたらす原因となる恐れがあるのです。
4.電気製品を多く置いている
ベッドのヘッドボードやベッド付近に電化製品を置いているご家庭は少なくありません。空気清浄機や加湿器、扇風機や暖房器具、最近ではスマホとスマホの充電器をベッドにセットしているという方も多いでしょう。
しかし、電気を使った電化製品は、気の流れを悪くする傾向が強く、心身を休める場所であるベッド周りに多く置いていると、気を乱し、悪い気が充満してしまう恐れがあります。
なかなか寝付けない、眠ったのに疲れが取れないと感じている方は、こうした電気による悪い気の影響を受けている可能性があります。ベッド周りに置く電気製品の数は、なるべく抑えるようにしましょう。
5.ぬいぐるみを置いている
風水において、ぬいぐるみは人の生気を吸い取るアイテムとして知られています。そのため、ベッドにぬいぐるみを置いてしまうと、眠っている無防備な状態から生気を多く吸い取られてしまい、余計に疲れが溜まってしまう原因となるのです。
また、ぬいぐるみはハウスダストなどを吸収しやすく、清潔な状態を保つことが難しいアイテムです。頻繁に洗濯する人も少ないため、不衛生な状態により、悪い気をおびき寄せてしまう傾向もあります。
気の巡りを良くしよう!安眠できるベッドの特徴を解説
紹介したように、ベッドの環境が悪いと、ベッドを取り巻く気の流れが悪くなり、不幸な状態へと導いてしまう恐れがあります。気の巡りを良くするためには、以下のポイントを少しでも多く抑えて環境作りしてみましょう。
- 1週間に1回は寝具を洗濯して清潔な状態を保つ
- ごちゃごちゃと多くの物をベッド上に置かない
- 枕は人数分だけ置く
- ベッド下収納には古い物や不用品を収納しない
- 金属製のベッドよりも木製のベッドがオススメ
定期的に洗濯をして清潔な状態に保つことはもちろん、ベッドの上や周りには、なるべく物を多く置かないよう意識してください。
また、ベッドは様々な種類の製品がありますが、気の巡りを意識するならば木製がオススメです。木は悪い気を吸収し、良い気を排出する力を持っています。そのため、ベッドで眠る人に良い影響を与えてくれると考えられているからです。
そして、枕はそのベッドで眠る人数分だけを置くようにしてください。必要以上に枕を置いてしまうと、そのベッドに招かれていない人外のものがやってきて、気の流れを悪くするだけでなく、不幸をもたらすと言われています。
ベッド周りを整えて気の巡りを良くして眠りの質を上げよう!
いかがでしたか。良質な睡眠をとるためには、ベッド周りの環境を整え、気の巡りを良くすることも大切です。今回紹介したNGな特徴は改善し、安眠できるベッドの特徴を少しでも多く取り入れてみてください。