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髪を乾かすときなどに大活躍するドライヤー
ドライヤーといえば、濡れた髪を乾かすときに毎日のように使用している人が多いでしょうね。
シールはがしなどなどにも使用できるものですが、使い方を間違えてしまうと、思いがけないトラブルが起きてしまう可能性があります。
どういった使用方法がNGなのかをチェックし、安全な使い方をマスターしましょう。
ドライヤーでするべきではない『4つのタブー』
ドライヤーにすべきではないNG行為は、以下のようなものがあげられます。
1.からだの一か所だけ温風を当て続ける
からだの一か所だけに温風を当て続けると、低温やけをなどを起こす場合があるのでNG!
髪の毛を乾かすとき、濡れている部分に集中して温風を当ててしまうと、髪が温風で傷んでしまうかもしれません。
ドライヤーを使用するときは、風を分散させつつ使用することをおすすめします。
2.本体にコードを巻き付けて収納する
ドライヤーを使用したあと、本体にコードを巻き付けて収納してしまうのか危険!コードに負荷のかかる方法で収納してしまうと、コード内で断線してしまい、コードの一部が熱を持ってしまうかもしれません。
- 発煙
- 発火
- 異臭
- 変色など
上記のような異常がみられやすくなり、再度使用することができなくなってしまう可能性があります。コードのトラブルは、決して珍しいものではありません。
他人事とは思わず、収納時の様子を振り返ってみましょう。
3.空気の吸い込み口に髪の毛を近づける
ドライヤーは、風が出る部分と反対方向から空気を吸い込んでいます。小さな穴が開いているものなど形状は様々ありますが、使用中のドライヤーの空気の吸い込み口に髪の毛を近づけてしまうのは危険です。空気の吸い込み口に髪が絡まってしまい、とれなくなることがあります。
4.強い衝撃を与える
ドライヤーは機械なので、強い衝撃に強くありません。高い場所からの落下や乱暴な扱いを繰り返していると、ドライヤー内で異常が起こり、使用時に発熱や発火を招く可能性があります。
故障してしまったりトラブルが起きたら、破棄して新しいものを購入しなければならなくなります。
ドライヤーの正しい使い方
ドライヤーの正しい使い方は、以下の通りです。
- ドライヤーを小さく左右に振って使用する
- 水滴や湿気の少ない場所に収納する
- ドライヤーのコードは緩く束ねる
- 本体を冷まして収納する
- 高い場所から落とすなどの衝撃を与えない
ドライヤーは、使用後本体が熱を持つので、すぐに収納すべきではありません。本体の熱が冷め、使用前と同じ触れるようになってから収納しましょう。
ドライヤー本体だけでなく、コードにも気を付けて収納すると、トラブルを避けられますよ。正しい使用方法を守ることで、故障を避けて寿命を延ばし、長い期間継続使用しやすくなります。
まとめ
ドライヤーは、とっても便利なものだからこそ、正しい使用方法を身に着けたいアイテムです。トラブルを避け、お気に入りのものを継続使用しましょう!