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婚約指輪とは
婚約期間につけることの多い、婚約指輪。絶対につけなくてはならないものではありませんが、大好きな人から贈ってもらえると、一生の思い出になるものです。
婚約指輪とは、一般的に結婚の約束をしたカップルの男性が女性に贈るものとされています。カップルによって、贈る側や購入するかなどは自由です。
婚約指輪に込められている3つの意味
婚約指輪は、どのような意味を持つものなのでしょうか。
1.婚約したことを形であらわしている
婚約を形にすることで、以下のメリットが得られやすくなります。
- 婚約したことを実感して、安心できる
- 婚約者がいることを周囲に知らせる
婚約期間は、法的な縛りがあるわけではありません。だからこそ、婚約したといっても不安が尽きないものです。
婚約指輪は、相手に対して結婚の意思を示すものなので、不安を払しょくするものになる効果を持っています。
2.結婚するという意思の表れ
婚約指輪は、幅広い価格で販売されています。婚約者に高価なものを贈る人もいれば、婚約指輪にはお金をかけず結婚後に使用するお金を増やしたいという人もいるでしょう。
指輪の価格は、カップルの方針にのっとったものを選ぶのがベスト!婚約指輪を贈ることにより相手を生涯守り、婚約指輪を受け取ることで相手を生涯支えようという気持ちが高まりやすくなりますよ。
結婚に向けた意思表示を行うことで、お互いを生涯のパートナーとしてより一層強く深く愛するきっかけにつながります。
3.婚約期間の思い出・財産
婚約期間は、交際期間の中でも結婚に近い特別な時期です。
その特別な時期に身に着けていた婚約指輪は、特別な思いを持ちやすいアイテム。婚約期間中の思い出は、結婚後も特別なものとして残ります。
また、婚約指輪に使用したダイヤモンドなどは、腐食しないため、リフォームして使用することも可能。財産として残せるのも、婚約指輪のよい点です。
婚約指輪と結婚指輪の違い
婚約指輪と結婚指輪には、具体的に以下のような違いがあります。
- 婚約指輪…ダイヤモンドや誕生石をあしらった、結婚相手に贈る指輪。プロポーズのときや、プロポーズ後に二人で購入するもの
- 結婚指輪…結婚式で交換する、プラチナなどでできたシンプルなデザインの指輪。日常生活は、結婚指輪を左手薬指にはめて生活する
上記のように、双方で使用する場面が異なります。結婚指輪をし始めたから婚約指輪はもうしてはいけないというルールはありません。
結婚後も、婚約指輪と結婚指輪を重ねてつけることも可能!TPOに合わせて婚約指輪をつけて、気分をアップさせましょう。
まとめ
婚約指輪には、複数の意味が込められています。指輪の購入は、カップルの事情や方針などに沿って購入しないというのもアリ!