子どもが学校でいじめられている可能性がある『6つのサイン』

いじめは、どの年代であっても直面する可能性のあるものです。中でも子ども同士のいじめは、大人のいじめよりも時として残酷であり、子どもの心に一生残る傷を作ってしまう恐れがあります。だからこそ、子どもがいじめを受けているときのサインを見逃さないようにしましょう。子どものいじめが発覚したら行うべき対策も紹介しています。

いじめはどの世代でも必ず直面する問題

いじめに遭う女性

いじめは、どの世代であってもなんらかの形で遭遇するものです。大人同士のいじめでもいじめがあるように、子ども同士でもいじめがあります。子どものいじめなんてと思うかもしれませんが、ときに子どものいじめは大人よりも残酷なことが多々あります。

自分の子どもがいじめられているサインを出していないか、定期的にチェックしておきましょう。

子どもが学校でいじめられている可能性がある『6つのサイン』

一人ぼっちの男の子

子どもが学校でいじめられているときに見られやすいサインは、以下のものがあげられます。

1.学校での出来事を話したがらなくなる

学校での出来事を前までは楽しげに話していたのに、徐々に話さなくなり、話すことそのものを嫌がるようであれば、いじめられている可能性があります。

思春期など難しい年ごろに差し掛かると、学校でのことを離さなくなることもあるので、一概にそうであるとはいえません。ほかの面なども加味して、いじめられているかどうかを見極めましょう。

2.子どもの持ち物が汚れたり破れている

子どもの持ち物が、最近になって急に汚れたり不自然に破れている場合、いじめている相手からら被害を被っているのかもしれません。

もともと衣類や持ち物を大切に扱うタイプの子であれば、少し心配な変化かもしれません。子どもにそれとなく声をかけて、様子をうかがってみてください。

3.学校行事の参加を嫌がる

遠足や運動会などの行事は、担任の目が行き届きにくい状態になるので、子どもが参加したがらないことがあります。仲間外れにされてつらい思いをするだけでなく、大人の目が行き届かないとなると、普段よりもひどいいじめに遭う可能性があるからです。

4.子どもの表情が暗い・無表情

以前までは明るくキラキラしていた子どもの表情が、どこか暗くて笑顔が少なくなってしまった。無表情なことが多い場合は、学校でのストレスやいじめの恐怖で表情が固まってしまっているのかもしれません。

少し話しかけ、不審な点がある場合は子どもから話を聞く時間を少しずつ増やしましょう。

5.子どもの所持品やお財布のお金が減る

子どもが持っているはずの筆記用具やノート類などが頻繁になくなるときは、もしかするといじめている相手に取られてしまっているのかもしれません。

また、自分の財布からお金が引き抜かれていて、子ども自身がそれを使用している形跡がないときも要注意!学校でお金を取ってくるよう脅されているのかもしれません。

6.ぼんやりしたり体調不良を訴えることが増える

子どもの表情がぼんやりとする時間が長くなったり、腹痛や頭痛などで学校に行きたがらないときは、ストレスがたまって心身に不調をきたしている可能性があります。

今までなかった変化がみられるときは、子どもに寄り添って声掛けをしてあげてください。

子どもがいじめられているときにすべき対応策

泣く女の子

子どもがいじめに遭っている場合、以下のことを試してみてください。

  • 子どもに自分は味方であることを伝え、安心させる
  • いつ・どこで・誰に・どんなことをされたのかを、文章化する
  • いじめられたときの記録(SNSや買い物レシートなど)をそろえ、証拠を集める
  • 学校に集めた証拠を持参し、回答の返答日を指定する…対応せずやり過ごすのを防ぐため
  • 担任に報告し、対応しない場合は学年主任→教頭→校長→自治体→教育委員会に報告
  • 学校関係者や弁護士とともに、加害生徒家族と話し合って謝罪

いじめにあった子どもの心は、だれよりも傷ついています。そのことを加味して、矢継ぎ早にどうしていじめられたのかと感情的に問い詰めてしまうのはNG。子どもに寄り添い、子どもの納得いく形でいじめを解決しましょう。

まとめ

いじめは、子どもの心に大きな傷を作ってしまう可能性が高い行為です。子どもの心身の健やかな発達のためにも、いじめを早期発見して解決する手段を見つけ出しましょう。

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