粗大ゴミを捨てる時の『絶対NG行為』5選

粗大ごみ

通常のゴミとは違い、家具や家電、大きめの物などを処分する際は、粗大ゴミとして出さなければいけません。しかし近年、粗大ゴミを処分する際のルールを無視し、適切に処理されないケースや近所に迷惑をかけてしまうケースが多発しています。今一度、粗大ゴミの捨て方を確認しましょう。

粗大ゴミは大きく分けて2種類の処分方法がある

沢山の粗大ごみ

家電や家具などを廃棄する際、通常のゴミではなく粗大ゴミとして分類されます。粗大ゴミは、一般的に大きく分けて2種類の処分方法があります。

  • 自治体に回収予約をして回収してもらう
  • リサイクル業者や不用品回収業者に依頼する

一般的に、自治体に回収予約をして、回収してもらう方法を選ぶ人が多いですが、引越しなどで不要な大型粗大ゴミが多い場合は、近隣のリサイクル業者や不用品回収業者に依頼をして、回収しに来てもらうという人が多いです。

リサイクル業者や不用品回収業者選びは慎重に!

家庭内で出た廃棄物を処分するためには、『一般廃棄物処理業』の許可を得る必要があります。しかし近年、この許可を取らず、無許可で違法に廃棄物を回収し処分している業者が多く存在します。

無許可のリサイクル業者や不用品回収業者に依頼をしてしまうと、回収された家具や家電が別の場所で不法投棄されたり、環境に配慮せずに不適切な処分方法が行われたりすることがあります。

また、不適切な処分方法をとったために、火災が発生するケースも報告されており、非常に危険な事態を起こす恐れがあるのです。

さらに、無許可のリサイクル業者や不用品回収業者に依頼をしたところ、高額な費用を請求されたというケースもあります。このような悪徳業者も多くあるため、リサイクル業者や不用品回収業者に個人で依頼する場合は、慎重に選ぶようにしましょう。

粗大ゴミを捨てる時の『絶対NG行為』5選

粗大ゴミを自治体に回収してもらう場合、それぞれの自治体のホームページを熟読する必要があります。自治体によってルールが違うだけでなく、ルールを守らないと迷惑をかけたり、危険な事態を引き起こす恐れもあるからです。

1.粗大ゴミとしてではなく通常ゴミとして処分する

粗大ゴミは、一般的に自治体の分別方法に則って処分する必要があります。多くは粗大ゴミとして分類されているため、粗大ゴミの処分方法に則って回収予約をし、正しく処分します。

しかし、「中には粗大ゴミを処分するための回収予約が面倒だ」という理由や、「粗大ゴミを処分するために手数料を払うのが嫌だ」という理由で通常ゴミとして処分しようとする人がいます。

このように間違った分別方法で粗大ゴミを処分しようとすると、捨てることができません。回収してもらえないだけでなく、近所の人にも迷惑をかけてしまうため、必ず『粗大ゴミ』あるいは『資源ゴミ』として処分しましょう。

2.決められた場所以外に粗大ゴミを捨てる

粗大ゴミを捨てる際、自治体によって回収場所が異なります。

自宅まで回収しに来てくれる戸別回収を行っている自治体もあれば、いつものゴミ捨て場に置いておくパターンもあります。また、粗大ゴミだけ別の場所で回収しているというケースもあるため、必ず自治体のホームページを確認する必要があります。

しかし、決められた場所以外に粗大ゴミを捨ててしまう『不法投棄』行為をする人が後を絶ちません。不法投棄は法律で罰せられる行為ですし、環境汚染や近隣住民への迷惑行為にもなります。絶対にやめましょう。

3.指定されているサイズ以上の物をゴミ捨て場に捨てる

自治体によっては、サイズに規定を設けているところも多いです。「このサイズ以上のものは粗大ゴミ」と指定しているところもあれば、「このサイズからこのサイズまでは粗大ゴミとして自治体で回収できます」と最大サイズに制限を設けているところもあります。

そのため、指定されているサイズ以上の物を粗大ゴミとしてゴミ捨て場に捨てる行為はNGです。また、自治体によっては、サイズに問題なくても回収できない家電や大型ゴミもあるため、こちらも必ず確認しましょう。

4.間違いで回収されなかった粗大ゴミをそのまま放置

粗大ゴミを回収してもらう際、回収してもらうための手順に誤りがあったり、回収してもらえない粗大ゴミを出していたりすると、事前に予約をしていても回収されないことがあります。

その場合、ゴミ捨て場に粗大ゴミがそのまま残されたままになるのですが、この残された粗大ゴミをそのまま放置する人がいるのです。このような行為は同じゴミ捨て場を利用している近隣住民や集合住宅の住民に迷惑がかかります。

また、集合住宅のゴミ捨て場であれば、管理会社に連絡が行き、管理会社にも迷惑をかけることになるため、間違いで回収されなかった粗大ゴミは放置せず、必ず一度、家に持ち帰るようにしましょう。

5.粗大ゴミ以外の物を粗大ゴミの中に入れて捨てる

粗大ゴミを回収してもらう際、粗大ゴミの中に粗大ゴミ以外の物を入れたまま回収してもらう行為は絶対にやめてください。環境問題につながりますし、何より入っている物によっては、非常に危険です。

例えば、ストーブなどの家電に灯油を入れっぱなしにしていたり、電池を使う家電に電池を入れたまま回収してしまうと、収集車や回収センターで火災事故につながる恐れがあります。

大火災になり、多くの人が怪我をしてしまったり、最悪の場合、死亡事故につながる危険性もあるため、回収前に必ず確認してください。

自治体で粗大ゴミを回収してもらう時の基本的な流れは?

ゴミ収集車

自治体で粗大ゴミを回収してもらう場合、きちんと手順を踏んで回収してもらう必要があります。

  1. 粗大ゴミの収集を自治体に申し込む
  2. 収集シールをコンビニや郵便局などで購入して粗大ゴミに貼り付ける
  3. 収集日当日に指定されたゴミ捨て場や自宅前に出しておく

基本的にはこの流れで回収してもらうことになりますが、自治体によって自宅まで回収してくれパターンとゴミ捨て場や集合住宅前に置くパターンがあります。

他にも収集シールをコンビニで購入して自分で貼り付ける自治体もあれば、郵便局で手数料を払い、回収シールを受け取る自治体など、自治体ごとに処分までの手順は異なります。

自治体で粗大ゴミを回収してもらう際は、必ずそれぞれの自治体のホームページを確認し、記載されている手順やルールに則って処分してください。

粗大ゴミの処分はルールやマナーを遵守して

いかがでしたか。粗大ゴミの処分方法は、他のゴミの処分方法に比べて少々手順があり、手間に感じるかもしれません。しかし、大型ゴミを回収してもらう側として、必ず自治体のルールに則って正しく処分するようにしましょう。

この記事のタイトルとURLをコピーする
粗大ごみ

カテゴリから記事を探す

すべてみる
カテゴリを見る