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飲食店での行動で友人を失うかも
飲食店での食事は、仲間や友人との距離を縮める絶好の機会です。楽しい時間を過ごし、おいしい食事を食べていろいろな話をして時間を共有することで、友人の新たな一面に触れることができるきっかけになります。
しかし、飲食店での行動があまりにも目に余るものだった場合、友人から距離を取られてしまうかもしれません。そうならないためにも、ドン引きされてしまう行動をチェックしておきましょう。
飲食店でドン引きしてしまう『友人の行動』ランキングワースト5
飲食店で友人がドン引きしてしまう恐れのある、問題行動をワーストランキング形式でご紹介します。
1位. 食べ物で遊ぶ
頼んだ食べ物や飲み物で、大人ではありえないような食べ方をしてしまうのは絶対NG。
- 過剰に調味料を加えて、本来の味がわからない状態にする
- 自分の好きなものだけ食べて、嫌いなものは残す
- 残した食材をつつく、わざと落とすなど食材を粗末に扱う
- 飲み物を複数混ぜ合わせて遊び、残す
食べ物を残すだけでもかなり衝撃的ですが、食べ物を冒涜するような行為は絶対にすべきではありません。
2位. 自分の遅刻には甘く、友人の遅刻には立腹
自分が集合時間に遅刻したときには「ごめーん」と笑ってごまかすのに、友人が遅れたときには明らかに機嫌を損ねてしまうのはNG。自分の行動を棚に上げたような態度は、友人を無くすきっかけになります。
3位. 人の話を聞かず、自分の話ばかりする
友人との食事を楽しむのは、相手との会話も仲を深めるためには重要なポイントになります。
- 会話のキャッチボールができない
- 自分の話ばかりする
- 相手の話をすぐ遮るなど
上記のように、会話を楽しめないとなると、相手が引いてしまうかもしれません。
4位. 店員への態度が悪すぎる
店員さんを下僕のように扱い、なれなれしい態度を取ってしまうのは絶対NG。お客様は神様ではありません。食事をさせてもらっているお店で働いている人に対する態度は、謙虚であるべきです。
5位. 備え付けのものを大量に持ち帰る
飲食店に備え付けられている紙ナプキンやつまようじ、割りばしなどを、帰り際にごっそりとカバンの中に入れて持ち帰るのはNG。机に備え付けられているものは、必要に応じて自由に使用することはできますが、勝手に持ち帰ってよいものではありません。
飲食店で守るべきマナー
飲食店で守るべきマナーは、以下の通りです。
- 大騒ぎしない
- 頼んだ食事は基本的に完食する
- 店員さんに対する態度や言葉使いには気を使う
- 遅刻やドタキャンは避ける
- 価格だけを気にしすぎ、みんなが楽しく食べられるようメニューを選ぶ
- 肘をつく、食べ物を口に含んだまま喋るなど、基本的なマナーを無視した食事方法を避ける
食事の仕方、態度などは、基本的なマナーが気に付いておけば問題ありません。食事をするお店に見合ったファッションや小物選びをして、友人との食事を楽しみましょう。
まとめ
食事は相手との距離を縮めるだけでなく、相手から距離をと取られるきっかけになる可能性があります。普段の食事の仕方などを振り返り、恥ずかしくないマナーを身に着けておきましょう。