実は必要がない『いらない家事』7選

洗濯カゴを持っている疲れた様子の主婦

女性の社会進出が促されている現在、共働きのご家庭も増えつつあります。そのため「夫婦で家事分担をすることで女性の家事負担が減った」と思われることが多いですが、実情は全く異なります!今回は「その家事、本当に必要?」と改めて家事の必要性について考えてみませんか。

あれもこれも…理想に振り回される主婦が多数!

家事に疲れている主婦

近年、女性のライフスタイルに大きな変化がもたらされています。社会進出する女性が増えたことにより、同時に共働き世帯となるご家庭も増えています。この変化自体は喜ばしいと言えるでしょう。

また、昔に比べると育児に対する男性の理解も進んでいるため、専業主婦世帯、共働き世帯に限らず、家事に協力的な男性も増えているのは事実です。

しかし、だからと言って主婦の負担が減ったかと言われると、実情は異なります。実際、共働き世帯の主婦からは、「結局家事負担が大きいのはこちら」「育児も家事も仕事も…頭が回らない」といった声が多く聞こえます。

また、専業主婦世帯の主婦からは「気づいてもらえない家事が多過ぎる」という声や「自分が家事を完璧にこなさなければいけないと思ってしまう」という意見も見られます。

これらの声を踏まえて考えると、日本では男性よりも女性の方が家事に対する意識が高い傾向にあり、心のどこかで「家事を完璧にやらなければ」という意識が働いていることがわかります。

本当に必要?無理な家事は手を抜くことも大切

昔から日本では「女性が家事を完璧に行う」ことが美徳とされてきました。しかし、近年、女性のライフスタイルが大きく見直されたこともあり、この考えは払拭されつつあります。この謎の美徳に縛られていては、いつか体と心が悲鳴をあげてしまうことでしょう。

今一度、普段自分が「やらなければ」と思っている家事と向き合ってみましょう。「やらないと」と思っている家事は、本当に必要でしょうか。必要な家事だとしても、毎日のようにする必要はあるのでしょうか。

今、私たちが毎日当たり前のように行っている家事の中に、ちょっと手を抜いたところで生活に支障が出るものは多くありません。自分に対して厳しい主婦が多いですが、少し手を抜き、自分に甘えてみてもいいのではないでしょうか。

実はやらなくていい『いらない家事』7選

疲れた様子で洗濯物を畳む主婦

普段、当たり前のように行っている家事ですが、ちょっとした工夫や手抜きで格段に楽になる家事が多く存在します。また、毎日やっているけれど、実は毎日やる必要のない家事も多く存在していることにお気付きでしょうか。ここでは実はやらなくていい家事をいくつかご提案しますので、自分が無理せず許容できる範囲で手を抜く工夫をしてみてください。

1.無理してすべての料理を手作り

「節約のために」「妻として、母親として」という意識から、体がボロボロの状態でも頑張って料理を毎日手作りしている方が多くいます。本当にお疲れ様です。

しかし、ボロボロになるほど疲れている状態で無理してすべての料理を手作りする必要はあるのでしょうか。真心のこもった料理を食べさせてあげたいという気持ちは素敵ですが、それは毎日でなければいけないのでしょうか。

また、節約のためにと手作りしている方も多いですが、最近の冷凍食品やキットは安くて高品質なものが多く発売されています。冷凍食品やキットに頼ることに罪悪感を感じるという人もいますが、冷凍食品やキットも立派な料理です。無理せず、程よく取り入れていきましょう。

2.洗濯後のアイロンがけ

洗濯後のアイロンがけも毎日行うと考えると手間がかかりますよね。「面倒くさいな」と気分がどんよりしてしまう人も多いでしょう。しかし、最近ではこの洗濯後のアイロンがけをしないという主婦の方も増えています。

洗濯後、濡れた状態の衣服やタオルを「パンパン!」と強くはたき、ハンガーにかけた時に『手アイロン』することで、ある程度シワを取ることができます。また、最近では、シワがつきにくい服なども多く販売されているため、よりアイロンがけの必要性が下がっているのです。

洗濯後、アイロンがけの必要がないだけでも一気に気持ちが楽になります。家事負担が大きく減るので、一度妥協して試してみてはいかがでしょう。

3.毎日掃除機を家中にかける

「家中を毎日綺麗にしておかなければ」という意識から、毎日掃除機をかけている人がいますが、実は毎日掃除機をかける必要はありません。むしろフローリングの家の場合、フローリングが傷つく原因にもなると言われています。

たしかに髪の毛やホコリなどが落ちていると気になりますが、気になった時にササッ小ぼうきやハンディ掃除機などで取り除くだけでも十分清潔な状態を保てます。

また、金銭的に余裕があるご家庭は、ロボット掃除機を導入することで、一気に掃除機をかける手間から解放されます。家事負担を減らすために家事を時短してくれる家電を取り入れることを検討してみては?

4.洗濯物をたたむ

洗濯物を畳む主婦

洗濯して干した後、洗濯物をたたむ時間…地味に面倒くさいですよね。今までは当たり前のように行ってきたこの何気ない家事ですが、実は今、この「洗濯物たたむ」という家事も省いてしまう主婦が急増しています。

まず衣類分のハンガーを用意し、洗濯した衣類をハンガーにかけて干します。干す時は、アイロンがけが必要ないよう手アイロンでしっかりシワを伸ばしておくと良いですね。そして乾いたらそのままクローゼットに収納するだけ!どうでしょう、楽ですよね!

アイロンがけと洗濯物をたたむ時間を省略することができますし、意外とハンガーにかけて収納することで、洋服選びがスムーズになったという声も多いです。畳むよりもシワができにくく、一石二鳥な家事の時短方法です。

5.子どもによるリビング散らかしの片付け

小さなお子様がいると、リビングが常におもちゃでぐちゃぐちゃ…というご家庭は多いですよね。毎日毎日、むしろ毎時間のようにお片付けをしなければいけないお片付けは、見えない家事(育児)の1つです。

教育の面を考えても「子どもにお片付けをさせなければ」と思ってしまいますが、疲れている時は「まぁ、いいか」とそのまま放置しても問題ありません。次の日、昨日片付けなかった分を片付けさせれば良いのです。

意外と子どもは保育園や幼稚園などの集団生活において、きちんと他の子や先生たちと共にお片付けを実行しています。子どもは子どもなりに『お片付け』を学んでいるので、お母さんお父さんがそこまで気を張らなくても大事には至らないでしょう。

6.水回りの毎日の掃除

トイレやお風呂場、洗面台、シンクなど、水回りは汚れやすい上に雑菌が繁殖しやすいため、毎日のように掃除しなければと考えている主婦の方も多いです。しかし、この水回りの掃除が大きな負担となっていることは多くの人が感じているでしょう。

実際、水回りの掃除は毎日行えば清潔な状態を保てますが、1日〜2日放置してもすぐにカビが生えたり取り除けないほど雑菌が繁殖したりすることは少ないです。

また、毎日いろんな水回り場を掃除すると考えると、気分的にも体力的にもどんよりと沈んでしまいます。水回りの掃除は1日1箇所と決めたり、「今日は怠いから明日に回そう」と時には自分の気分に素直に従ったりすることも大切です。

7.献立を毎日考える必要はある?

毎日「今日の夕飯は何にしよう」と考えるのは、頭も使いますし大変ですよね。意外と「献立を考える」という家事に辟易しているという人は多いです。

しかし、そんな献立も毎日考える必要はありません。例えば、1週間分の献立を一気に立てておけば、毎日あらかじめ考えた献立通りに準備するだけで十分ですし、献立を考えるのが面倒に感じる日のために、冷凍食品をストックしておくのも良いでしょう。

最近はコロナウイルス感染拡大の影響で、少々料金はかかりますが、テイクアウトや出前を利用する人も増えています。時には献立を考えるという家事から解放されてもいいのではないでしょうか。

頑張りすぎな主婦が多い近年の風潮…自分を甘やかしてあげて!

いかがでしたか。今回は7つの「これって必要?」という家事をご提案してみました。主婦といえども人によって「これは許せる」「これは許せない」という基準が異なります。ぜひ普段自分が当たり前にやっている家事と向き合い、少しでも妥協できる部分を見つけてみてはいかがでしょう。夫婦で相談し、時短につながる家電購入を検討してもいいですね。

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洗濯カゴを持っている疲れた様子の主婦

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