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老若男女に夢の世界を楽しませてくれるディズニーランド
皆さんはディズニーランドに行ったことはありますか。多くの人が友達と、家族と、恋人と一度は行ったことがあるのではないでしょうか。中には学校の校外学習や修学旅行で行ったことがあるという人もいるかもしれません。
ディズニーランドは日本国内でも多くの人に愛され人気の高いテーマパークです。なんと言っても「夢の国」と称されるほど徹底した世界観がパーク内で作られており、それこそがディズニーテーマパークの最大の魅力とも言えます。
ディズニーランドは、子どもはもちろん、大人も一緒に楽しめるような工夫が至る所に散りばめられています。そのため、何度行っても楽しめる魅力的なテーマパークとして、多くの人から愛され続けているのです。
ディズニーランドで絶対にしてはいけない『7つのタブー』
「夢の国」と言われるディズニーランドでは、多くの人が1日を楽しく、そして気持ちよく過ごせるよう、ゲスト同士でさまざまな配慮が必要です。ここではディズニーランドではタブーとされている行為を7つご紹介します。
1.セルフィー棒を含むカメラ補助機材を使う
実はディズニーランドでは、セルフィー棒を含むカメラ補助機材(三脚や一脚など)が使用禁止とされています。これは通路でセルフィー棒やカメラ補助機材を使用してしまうと、他のゲストの通行の邪魔になってしまうからです。
多くの人が楽しく過ごすディズニーランドだからこそ、他の人の迷惑となる行為はマナーとして控えましょう。
2.大人のコスプレ
意外と知られていない禁止行為に「コスプレ」があることをご存知でしょうか。ハロウィンの仮装可能期間はコスプレがOKとされていますが、それ以外の期間は、大人の仮装が禁じられています。
これは、あまりにも本格的な仮装をゲストがすることで、他のゲストを混乱させないようにするためだと言われています。そのため、大人のコスプレは禁じられていますが、小学生までのお子様のコスプレは容認されています。
3.パーク内の喫煙所以外で喫煙
パーク内には喫煙所が数ヶ所設けられています。最低限のマナーとして、喫煙する際は喫煙所で吸うことを守ってください。
中には喫煙所がなかなか見つからないから、喫煙所まで遠いからという理由で隠れて喫煙所以外の場所で吸おうとする人がいます。しかし、これはマナー違反ですし、他の非喫煙者にとって非常に迷惑な行為なので、絶対にやめてください。
4.ショーを見ようとオブジェクトなどに登る
ディズニーランドの楽しみといえば、アトラクションだけでなくパレードやショーなども1つの楽しみとして多くの人に愛されています。そんなショーやパレードが見たいからと、なるべく高い位置を確保しようとオブジェクトなどに登る行為は禁止です。
オブジェクトが汚れるだけでなく、他のゲストに対して迷惑になりますし、何よりオブジェクトから転落して怪我をしてしまえば、楽しいはずの1日が台無しになってしまいます。
また、若い方の中にはオブジェクトなどに登り、写真撮影をしようとする姿も見かけます。非常に危険で迷惑な行為なので、絶対にやめましょう。
5.アトラクション乗車中の携帯電話・スマホ使用
アトラクション乗車中に携帯電話やスマホを取り出し使用する行為もタブーです。アトラクション途中で携帯電話やスマホを誤って落としてしまうと、思わぬ事故や怪我、紛失などにつながってしまう恐れがあるからです。
アトラクションによっては、こうした危険行為をしている人がいないかを監視カメラでチェックしているため、アトラクションが途中で停止してしまったり、放送によって注意が入ったりすることもあります。
6.1時間以上前からショーやパレードの場所取りをする
ショーやパレードを最前列で見るために、レジャーシートなどを敷いて場所取りをするゲストは多いです。この行為自体は、公式に1時間前から容認されているため問題ありません。
しかし、ショーやパレードが始まる1時間以上前からレジャーシートなどを敷いて場所取りする行為はNGです。ショーやパレードを見る場所は通路でもあるため、他のゲストの邪魔になってしまいます。
ショーやパレードの場所取りは、パーク内で放送が入ることが多いです。アナウンスが入ってから場所取りを開始しましょう。
7.写真撮影によって通行人を邪魔する行為
ディズニーランド内は写真撮影に適した場所が数多くあります。SNS映えするとして、そのために訪れている人もいるほどです。
しかし、写真撮影によって通行している他のゲストを邪魔する行為は絶対にやめましょう。例えば、長時間同じ場所を広々と占拠する行為や、先に紹介した三脚を立てて長時間撮影に臨む行為などが挙げられます。
ディズニーランドではみんなが気持ちよく過ごせる配慮を
いかがでしたか。ディズニーランドは訪れたゲストみんなにとって夢の国でなければいけません。そのため、ゲスト同士がお互いに気持ちよく過ごせる配慮をすることがとても大切です。今回紹介したタブー行為は避け、皆が楽しく過ごせるように意識しましょう。