冷凍するべきではない『7つの食材』!正しい保存方法は?

マヨネーズ

食べ切れない食材は積極的に冷凍保存をして無駄なく使いたいものです。しかし中には冷凍保存に向いていないものもあり、冷凍することで食感や風味が大きく損なわれるものもあります。冷凍するべきではない食材と正しい保存方法をご紹介します。

冷凍するべきではない『6つの食材』!

生卵

冷凍することで風味や食感が大きく異なる食材もあります。あえて冷凍して異なった食感を楽しむレシピなどもありますが、こちらでは冷凍することで、もともとの食感や風味が損なわれる食材や、冷凍保存する際には注意が必要な食材をご紹介します。

1.『生卵』はヒビが入りやすくなる

生卵を冷凍して作る「冷凍卵」が注目されています。これは、生卵をラップでふんわり包みジップロックなどの保存袋に入れて冷凍庫で1日以上保存させたものです。冷凍卵は解凍すると黄身が固くなり半熟卵より少し固めで、とろっとした滑らかな食感が人気となっています。

ですが一方で、生卵をそのまま冷凍庫で保存することは危険もあるので注意しましょう。それはサルモネラ菌による食中毒です。卵の殻にはサルモネラ菌が付着している可能性があり、殻つきのまま冷凍している卵は膨張するため、殻にヒビが入り割れやすくなります。

冷凍卵に関わらずヒビの入った生卵を食べることは食中毒になる危険が指摘されています。また、生卵をむき出しのまま冷凍庫に入れることも他の食材に菌が付着する可能性もあるため控えましょう。

2.『牛乳』は飲み口がざらついた感じになる

冷凍した牛乳を解凍すると、たんぱく質は分離して底のほうに沈み、脂肪分は浮上しやすくなります。それにより、飲み口が冷凍前の牛乳と大きく変わり「ざらついた感じ」になります。

解凍後に温めたとしても、一度分離した成分を元通りにするのは難しくなめらかな食感にはなりません。使い切れない場合はホワイトソースにしてから粗熱を取り冷凍するのがおすすめです。

3.『マヨネーズ』は油分が分離する

マヨネーズも牛乳と同じように、0℃以下になると油分が分離し解凍すると全く違うものになってしまいます。分離したマヨネーズは振っても元通りにはなりませんので、開封後のマヨネーズは冷蔵保存以外は避けましょう。

4.『じゃがいも』はスカスカ・パサパサ状態になる

冷凍したじゃがいもは水分が抜け細胞壁が壊れるため、解凍してもスカスカ・パサパサ状態になってしまいます。ご存じの方も多いですが、カレーもじゃがいもが入ったまま冷凍すると解凍時パサパサになって美味しくなくなります。

じゃがいもを冷凍するなら加熱してから潰した「マッシュ」にして冷凍するようにしましょう。

5.『こんにゃく』はコリコリ食感で別物になる

こんにゃく

90%以上が水分のこんにゃくは冷凍すると、水分が外に出てしまい組織がスポンジ状になります。冷凍前はぷるんとした食感のこんにゃくが、冷凍後は食物繊維が凝縮し、ぎゅっと固まりコリコリとした食感になります。

これはこれで、お肉のような噛み応えがあるとダイエットレシピなどで人気もあります。しかし本来の柔らかな弾力のある食感とはかけ離れ、加熱しても元には戻りません。本来のこんにゃくを味わいたい場合は冷蔵保存をして賞味期限内に食べ切りましょう。

6.水分の多い生野菜や繊維の多い野菜

野菜の中でも水分が多いものは冷凍すると、解凍したときに水分でベチャッとして見た目も食感も大きく変わります。そのままの食感で使いたい場合は冷凍保存は避けたほうが無難です。

『レタス・キャベツ・大根』は冷凍した場合、加熱をしてから食べるようにして、水分が多く出るため炒め物より汁物などに使うほうが適しています。きゅうりはおひたしや和え物などで使うことができます。

セロリ、たけのこ、ごぼうなど繊維の多い野菜も、冷凍すると筋っぽくなるため冷凍保存は向きません。

7.『お米』は冷凍するとひび割れしやすくなる

炊く前のお米を冷凍保存するとお米に含まれている水分が凍りひび割れの原因となりますので注意が必要です。炊けないことはないですが、食感も風味も大きく損なわれるため冷蔵保存か冷暗所での保存にしましょう。

炭酸飲料の冷凍保存は危険!

炭酸飲料

ご紹介した食材は、冷凍保存することで食感や風味が大きく変わってしまうものがほとんどです。あえて冷凍をさせて、違った食感で楽しむレシピも存在しています。

それに対して注意が必要なのは炭酸飲料です。未開封の炭酸飲料を冷凍すると、炭酸水に含まれている水と二酸化炭素の作用によって缶やペットボトルが破裂する恐れがありますのでこちらは要注意です。

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