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炊き立てのご飯、おいしいですよね!
出来立てほかほかの炊き立てご飯は、それだけでごちそうです。炊き立てでしか味わえない風味や香り、モッチリした触感などは、ほかの食材では味わえませんよね。炊き込みご飯も、炊き立ては格別のおいしさを堪能できます。
しかし、炊き立てのご飯は、食べ方に少し注意すべきポイントがあります。注意点を守り、炊き立てのご飯をおいしく食べましょう!
炊き立てご飯にすべきではないNG行為2選
炊き立てのご飯を食べるときに、すべきではないNG行為をご紹介します。
1.納豆と一緒に食べる
納豆は、炊き立てのご飯の上に乗せてしまうと、納豆に含まれるナットウキナーゼの働きが悪くなってしまいます。ナットウキナーゼは、アルツハイマー予防の効果を持つものなので、働きを弱めずに摂取したいところ。
しかし、50℃を超える温度のものと一緒に摂取すると、働きが悪くなり効果を十分に引き出せなくなってしまいます。炊き立てのご飯は、約65℃あるので、一緒に食べてしまうのはNG。ご飯と納豆を一緒に食べる場合は、ある程度ご飯が冷めてからにしましょう。
2.一気にドカ食いする
炊き立てのご飯は、一気にかき込んで食べたいときもありますよね。しかし、炊き立てご飯をドカ食いしてしまうのはNG!
ご飯は熱々の状態のときに食べると、血糖値が上がりやすく脂肪として蓄積されやすい傾向。血糖値が気になる人や、ダイエット中の人は、ある程度ご飯の温度が冷めてから食べるのがおすすめです。
少し冷めてから食べる場合は、温かい汁ものを一緒に食べて、体を冷やさないようにしましょう。
おいしいご飯の炊き方
おいしい炊き立てご飯を食べるためには、ご飯をおいしく炊く方法を知ることからスタートしましょう。
- お米をカップのすりきりぴったりに測る
- お米を研ぎ、無駄な汚れや虫、ぬかを取る
- 洗ったあとのお米は、30分~1時間水に浸してから炊く
- 炊き上がったご飯は、10~15分ほど蒸らす
- おかまの底からかき混ぜ、お米を空気に触れさせて余分な水分を飛ばす
上記の方法でご飯を炊くと、ふっくらもちもちのおいしいご飯が炊き上がりやすくなります。水に浸す工程は、時間がないとついカットしがち。休日や時間があるときに試してみて、いつもよりもおいしい炊き立てご飯を堪能しましょう。
まとめ
炊き立てのご飯は、一緒に食べるものや食べるタイミングなどに注意しましょう。自宅の炊飯器でおいしいご飯を炊いて、炊き立てご飯を満喫しましょう。