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ドライヤーは髪を乾かすこと以外にも使用可能!
ドライヤーといえば、入浴後のぬれた髪の毛を乾かすときに使用する、生活必需品です。髪を乾かす以外に、ドライヤーの使用用途がないと思ってしまうのはもったいない!
実は、ドライヤーの温風は幅広い場面で使用可能なのです。生活に密着した使用方法をまとめているので、実践して暮らしを少し豊かにしましょう。
ドライヤーを使った『6つの生活術』
ドライヤーを使用した生活術をまとめました。簡単に試せるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
1.傘の水弾きを復活
傘は、継続使用すると撥水力が落ちてしまいますよね。撥水力が落ちた傘を広げ、ドライヤーの温風を10cmほど離れた場所から20~30秒ほどかけて傘全体を乾かしましょう。長時間温風を当ててしまうと、生地が傷むため、その点には注意してください。
温風を当てると、傘の撥水力が復活!完全に元通りになるわけではありませんが、少し長く傘が使えるようになりますよ。
2.ラベルをはがす
子どもが壁などに貼ってしまったラベルやステッカーをはがすのは、時間も手間もかかりますよね。無理にはがしとるのではなく、ドライヤーの温風を活用しましょう。接着剤が柔らかくなり、無理やりはがすよりも簡単できれいにステッカー類を除去できます。
3.メイク道具の乾燥とあたため
メイク道具とドライヤーの相性は抜群!
- ジェルライナーを柔らかくする
- ビューラーを温めて、ホットビューラーにする
- 旅行用メイク道具の乾燥
ビューラーをあたためて使用する場合は、金属部分でやけどをしないように注意してください。
4.肩に温風を当てて、肩こり解消
肩こりの原因のひとつに、肩の血行不良が挙げられます。血行が悪いときは、肩が冷たく硬くなっていることが多い傾向。そういったときは、冷たくなっている場所にドライヤーの温風を当ててみましょう。
肩をあたためることによって、血行がよくなり、肩こりのつらい症状が少し緩和されやすくなります。後ろ首の生え際にはツボがあるため、そこに温風を当てるのもおすすめです。
5.くるぶしの上のツボを刺激して、生理痛軽減
くるぶしに人差し指から小指をそろえて添えた上の部分に、生理痛に効果があるツボがあります。腹痛などのつらい生理痛に悩まされているときは、そのツボにドライヤーの温かい風を当ててみましょう。症状が緩和され、過ごしやすくなりますよ。
効果には個人差があるため、試しにトライしてみてください。
ドライヤーのNGな使用方法
ドライヤーのNGな使い方は、以下のようになります。
- 熱で変形するものに、長時間熱風を当てる
- 皮膚の一か所だけを、重点的に温める
- 配線を曲げたまま使用する
- コンセントにホコリをつけたまま使用する
ドライヤーの温風は、高温状態になりやすいため、一か所だけに風を送っていると変形や火傷を起こす可能性があります。けがを防ぐためにも、ドライヤーの先を細かく振りながら風を分散させつつ使用してくださいね。
また、ドライヤーは電気を使うため、使い方を間違えてしまうとドライヤーそのものに負荷がかかって故障や発火の原因につながります。
まとめ
ドライヤーは、正しい使用方法を守って使うと、とても便利なアイテムです。生活の中で使用用途を広げ、今までよりも多くの場面で活用しましょう!