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無意識に無駄な時間を過ごしているかも
毎日同じ集中力を長時間保ったまま行動するのは、難しいものです。適度な休息を挟むことが重要ですが、休養の取り方を間違えてしまうと無意識に無駄な時間を過ごしてしまっているかもしれません。
まずは、どんな過ごし方が時間を無駄に使ってしまいやすいのかをチェック!無駄に時間を浪費してしまわないためのポイントも、紹介しています。
時間を無駄にしてしまう『6つのNG行為』
時間を無駄にしてしまう行動は、以下のようなものが挙げられます。
1.優先順位を考えず行動する
なにから着手すべきかを考えずに行動してしまうのは、よくありません。優先順位を決めなければ、大変な思いをしてしまう可能性があります。
- 急ぎの仕事を未着手のまま放置
- 時間がかかるものを後回しにしてしまう
- 納期の把握ができておらず、時間に追われる
上記のようなトラブルを起こしてしまい、周囲に迷惑をかけるかもしれません。
2.面倒ごとを後回しにしてしまう
面倒なことを後回しにしてしまうと、以下のようなことが起きやすくなります。
- 疲れがたまって、作業効率が落ちた時間から着手しなければならない
- 処理に無駄な時間をかけてしまい、体力も大きく削られてしまいやすい
- やる気がわいてこない状態になりやすい
面倒なことは、できるだけ早く処理するよう心がけましょう。
3.スマホに熱中
スマホは、いろいろな情報やゲームを楽しめるので、つい熱中しやすくなります。しかし、熱中するあまり、やらなければならないことをおざなりにしてしまいがち。スマホを触るときは、時間と頻度を決めておきましょう。
4.深夜までゲームやSNSに没頭
仕事が終わると、肩の力が抜けてつい羽目を外しやすくなります。ゲームやSNSに深夜までのめり込んでしまうと、睡眠時間が削れてしまい翌日の仕事に支障をきたしてしまいます。作業効率が落ちると残業しなければならなくなり、会社に拘束される時間が長くなりやすいので要注意!
5.他人のペースに引っ張られる
同僚や後輩に話しかけられ、相手のペースにずるずる引きずられてしまうと、無駄な時間を過ごしやすくなってしまうかもしれません。話しかけられたときには対応すべきですが、作業効率を落としてしまうような長話は控えましょう。
6.仕事で使うデスクを散らかす
仕事で使用するデスクが散らかっていると、以下のようなことが起きやすくなります。
- 資料を探す際、手間と時間をかけやすい
- 作業効率が落ちる
- 散らかしたことによる、周囲からの苦情の対応に追われる
上記のことは、片付けさえしておけば発生しない無駄な時間です。毎日少しずる手入れをして、無駄な時間を作らない工夫をしておきましょう。
時間を有効活用する方法
時間を有効活用するためには、以下のポイントに注意してみましょう。
- スケジュールを立てて、それに沿った行動を目指す
- 効率よく行動するよう心がける
- 隙間時間を自分の将来につなげる行動にシフトチェンジ
- オンオフを明確にする
- 休憩時間になにをするか、あらかじめ決めておく
効率よく作業を進めることで、生活や仕事にメリハリがつきやすくなります。面倒なことは後回しにせず、1日が始まってパワーがある段階で着手し、できるだけ早く完成させるよう心がけてみてください。
夜寝る前はダラダラしてして夜更かししてしまいがちですが、就寝時間はできるだけ守って生活リズムを崩さないようにしましょう。
まとめ
時間を無駄使いしないよう心がけて行動すると、自由な時間を確保しやすくなります。メリハリのある生活を目指し、効率よく時間を使えるよう目指してみてください。