目次
家事に手荒れはつきもの
寒い時期になると、どうしても手が荒れがちになりますよね。ケアしなきゃと思いつつも、忙しい毎日を送っているとなかなかゆっくり時間が取れずにひび割れなどができてしまう人も多いのではないでしょうか。
家事の中でも、手荒れにつながりやすいものがいくつか存在しています。ハンドクリームを塗る暇がないのであれば、事前に手荒れを防ぐような対策を練りましょう。
手が荒れやすい『家事』4選!
手が荒れる可能性が高い家事をご紹介します。自分の体質や経験を照らし合わせて、チェックしてみましょう。
1.お皿洗い
お皿洗いをすると、どうしても長時間水に触れているため手が荒れやすくなります。食器洗い洗剤も使用するため、手に与える負担が多くなりがち。
洗い物をしてすぐに保湿剤などが使用で切れば乾燥を防げますが、そうでなければ寒さが厳しくなる時期にひび割れなどが起きてしまうかもしれません。
2.雑巾がけ
雑巾がけも、水や湿った布を扱うため手の保湿力が低下しやすい家事のひとつです。雑巾がけは、汚れた雑巾や水を扱うため、小さな傷があると傷口から菌が入ってしまう可能性があります。傷を悪化させないためにも、手袋を使用するのがおすすめです。
3.ゴム手袋の使用
ゴム素材のものは、皮膚が弱い人が使用するとかぶれなどのマイナートラブルを招く可能性があります。ゴム手袋を使って皮膚に異変があった場合は、使用を中止してほかの素材のものに切り替えましょう。
4.ガーデニングの世話
家庭菜園やガーデニングの世話を行うと、水だけでなく草負けして手にかゆみや湿疹などの症状が現れやすくなります。草の種類によっては、手が切れたりとげが刺さってしまうものもあるので要注意!
ガーデニングの世話をするときは園芸用手袋を、雑草の除去を行うときは軍手を使用して手を守ってくださいね。
手に負担をかけない方法
手に負担をかけないよう家事をこなすためには、以下のようなアイテムを使ってみるのがおすすめです。
- ゴム手袋
- ビニール手袋
- 手を洗うときには、石鹸を使う
- 手洗い洗剤に見直し…刺激が弱いものを選ぶ
- 消毒液を使用するタイミングの見直し…手が汚れたら石鹸、菌が心配なときは消毒液
空気が乾燥する時期は、どうしても水がつく部位に負担がかかりやすくなります。皮膚が弱くない場合は、水仕事を行うときにゴム手袋を使用するのがおすすめ!ゴム手袋でかぶれてしまう人は、使い捨てのビニール手袋を使用してみましょう。
油が手につくと落ちにくいため、食器洗い洗剤で洗ってしまいがちですが、手洗い洗剤とお湯などを使って手に負担をかけないよう注意してください。
まとめ
手のケアは、家事の取り組み方やケアグッズの使い方によって防ぎやすくなりますよ。ハンドクリームなども併用しつつ、乾燥する時期を乗り切りましょう。