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犯罪件数が多い街の特徴
犯罪件数が多い街には、以下のような特徴がみられます。
- 物価が安い
- 外国の人が多い
- 飲食店が多い
- 繁華街が近い
- 背の高い建物が立ち並んでいる
- 暴力団や暴走族組織がある
- 公共の場に落書きがたくさんある
- トイレが非常に少ない…個室は犯罪が起きやすくなるため
お酒が入ると、どうしてもケンカなどのいざこざが起こりやすくなります。外国人や暴力団などが必ずしも危険で問題行動を起こすわけではありませんが、なんらかのトラブルが起きてしまう可能性が上がりやすい傾向はあります。
犯罪件数の多い街ランキングワースト5
犯罪件数が多い街は、どのような場所が挙げられるのでしょうか。
5位.大阪市浪速区
浪速区は、通天閣を中心とした観光名所のひとつで、近くに道頓堀などほかの観光スポットもある場所です。華やかでいろいろな人が出入りしている地域ですが、近くには日雇い労働者やホームレスなどが集まる地区があり、怪しい人も入り混じっていることも。
夜間は、危ないとされている地域には出向かない方が無難。飲食店でのいざこざなども考えられるので、深夜は出歩かない方がよいでしょう。
4位.大阪市北区
大阪駅や梅田駅が近くにあり、商業施設や百貨店などが非常に多く立ち並ぶ場所です。不自由することなくいろいろな場所で買い物が楽しめるので、人気が高くいろいろな人が集まります。
便利な場所である一方、深夜に営業するお店や飲食店が多いため、犯罪件数も多くなりやすい傾向。夜食事をする際は、入るお店と周辺地域の情報などをリサーチしてみましょう。
3位.名古屋市中央区
名古屋市の中心である地域であり、数多くのビジネスビルが立ち並んでいます。名古屋駅から近く、商業施設や飲食店が立ち並び、非常に便利な地域です。
しかし、高速道路の高架下などでは変種つしゃの目撃情報が多く、繁華街やホテル街もあるため、夜の散策には注意が必要。
2位.千代田区
東京都内の中心といえる場所であり、皇居や大企業のオフィスなどがあることでも有名です。取り締まりなども強化されていますが、国籍問わず多くの人が出入りする秋葉原もこの地区にあります。
人が多く集まるため、自然と犯罪件数も多くなりがち。外国の人同士のいざこざなどもあるため、出歩くときは少し気を引き締めておきましょう。
1位.大阪市中央区
大阪市の観光名所である難波や心斎橋、大阪城などを抱えている場所です。商業施設や飲食店などが非常に多くあり、いろいろな人が観光して楽しい時間を過ごすことができます。
観光地だからこそ、スリやひったくりなどの被害も多く、暴力団がらみの事件も少なくありません。イベントなどがあると騒ぎやケンカなども起こりやすい場所なので、イベント時は特に注意が必要です。
犯罪に合わないために
犯罪が多い街に暮らしていたり滞在する機会がある場合は、自分の身をしっかりと守る必要があります。
- 防犯グッズを身に着ける…防犯ブザーやバッグに収納できるコンパクトなもの
- 深夜まで飲み歩かず、時間を見て早めに帰宅する
- 夜間出歩くときは、ひとりではなく複数人数で歩く
- 暗くて寂しい道は歩かない
- 危険な香りがする場所や人には近寄らない
- 自転車はしっかり施錠する…二重ロックをかけるなど
- バッグは背中側ではなく、抱きかかえるように持つ
- 車道側の手でバッグを持たない
自分を守ることができるのは、まずは自分の意識と行動です。行動する時間帯などに注意し、犯罪に遭遇しないよう心がけましょう。
まとめ
自分の身を守るためには、まずは意識や行動を見直すことが重要です。犯罪の多い場所に出向くときは、身を引きしめて周囲に目を配って心を強く持ちましょう。