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ガス料金が高い!
毎月かかるガス料金、できるだけ節約したいですよね。まず、ガス料金が発生する主な場所を見てみましょう。
- お風呂
- 台所
給湯器を使用する場面でガスを使用するので、長く使えば使っただけがる料金がかかります。冬にガス料金が高くなりやすく、使い方によってはかなり価格が高くなることも!ガス料金が高くなってしまう主な原因をまとめたので、節約方法と併せてチェックしてみましょう。
ガス料金が高くなっている『NG行為』4選!
ガス料金が高くなってしまう行動は、ついやってしまいがちなことばかりです。
1.シャワーを出しっぱなしにして使う
お風呂に入って頭や体を洗う際、無意識のうちにシャワーを出しっぱなしにしていませんか?シャワーはお湯を使うため、出せば出しただけガス料金が発生します。
水もたくさん使うため、水道料金も高くなりがち。シャワーのお湯を常に出していたいのであれば、節水シャワーヘッドの導入を検討してみてください。
2.お風呂の追い炊き回数が多い
お風呂の湯船は、時間経過とともに温度が下がってしまいます。特に冬場は、お湯の温度が下がりやすくなるため、入浴中や家族が使用したあとは追い炊きする機会が増えやすい傾向です。
追い炊きはガスを使うため、何度も繰り返しているとガス料金が高くなってしまいます。ガス料金を抑えるためには、お風呂の蓋を活用するのがおすすめです。
3.温度を上げて水を出しっぱなしにする
お湯を使うとき、早く温かいお湯を出したくて給湯器をの温度を少し高めに設定していませんか?給湯器の設定温度が高いと、その分ガス料金が高くなってしまいます。水を出しっぱなしにすると、シャワーのとき同様に水道料金も高くなるため要注意!
4.常に強火で調理する
ガスを使うのは、給湯器だけではありません。調理で使うガスコンロの使い方にも注意しましょう。なべ底から炎が出てきてしまうほどの強火で調理をしていると、どうしてもガス料金がかかってしまいます。鍋の空焚きなども、ガス料金を高くする原因のひとつです。
ガス料金の節約方法
ガス料金を節約するためには、以下のような行動を心がけてみてください。
- シャワー浴ではなく、湯船にお湯を張って活用する
- 自動お湯張り機能を活用
- ガスコンロの定期的な掃除
- 野菜の下茹では電子レンジを使う
- 鍋の大きさや調理方法に合った火力で料理する
- 鍋の底の水を拭いて使う
- 冷凍のものはレンジで解凍して使う
- 卓上IHコンロの導入…鍋など長時間ガスを使うことが想定されるときに活用
ガス料金を節約する場合、給湯器の設定温度にも注目してみましょう。高い温度のお湯を出そうとすると、ガス料金が高くなります。お皿洗いは、水を使うよう心がけてみてください。電子レンジや炊飯器などを活用すると、ガス料金をカットできますよ。
まとめ
ガス料金は、蛇口をひねってお湯を出すときにかかります。お風呂や台所のお湯の使い方を見直し、無理なく節約できる場面を見つけましょう。