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ついうっかり…!光熱費を払い忘れてしまった
光熱費をコンビニや銀行で支払う場合、振込用紙を持参して支払いに行かなけらばなりません。忙しい毎日を過ごしており、支払いをすっかり忘れてしまうと「督促状」が届きます。それを見て、急いで支払いに行ったという経験がある人もいるのではないでしょうか。
今回は、光熱費を延滞し続けたらどうなるかをご紹介します。光熱費が払えないときにどうするべきかも紹介しているので、困ったときに活用して難局を乗り切りましょう。
光熱費を延滞すると起こる4つのこと
光熱費を延滞すると、以下のようなことが起こる可能性があります。
1.督促状が届く
振込用紙が送られてきたにもかかわらず、光熱費の支払いを行わないと、督促状が届きます。督促状を無視すると供給停止予告所が届き、それでも支払いをしなければライフラインの供給がストップ!
支払期限を過ぎても、料金を支払うタイミングは何回かあります。後回しにせず、できるだけ早く光熱費の支払いは済ませておきましょう。
2.延滞金が発生する
最初の支払い期限を過ぎてしまうと、延滞金が追加されてしまいます。延滞金の金額は、決して高額ではありません。しかし、毎回督促状が来るまで支払いを怠っていると、1年通してみるとかなり大きな金額を余分に支払うことになってしまっている可能性があります。
3.サービスが受けられなくなる
水道・ガス・電気は、生活を送る上で絶対に欠かせないものです。それを止められてしまうと、生活そのものが立ち行かなくなってしまいます。各種サービスが受けられなくなる前に、支払いのめどを立てましょう。
4.クレジットカード払いの場合はブラックリストに入るかも
光熱費をクレジットカードで行っていると、延滞が信用機関のブラックリストに掲載されてローンの審査などが通りにくくなってしまいます。これからの人生をスムーズに生きていくためにも、クレジットカードのブラックリストに名前が掲載される事態は避けましょう。
光熱費が払えないときはどうすればいい?
光熱費の支払いがどうしてもできないときは、以下のような対処法があります。
- 電気・ガス・水道それぞれの会社に問い合わせる
- 生活福祉資金を利用する
- ものを売って支払い料金を工面する
- 親や友人に相談
- 日雇いバイトなどを行い、料金を稼ぐ
光熱費は、生活に欠かせないライフラインです。止められてしまうと生活に大きな影響が出てしまうので、できるだけ早く支払いを済ませて復旧してもらえるようにしましょう。
光熱費を抑えるためには、契約会社の見直しや無駄遣いをなくすなどの方法があります。どうしてもお金が稼げない状態であるときは、親や友人に一時的に肩代わりしてもらうことも可能です。信頼関係を壊さないためにも、支払期限はきっちり守ってくださいね。
まとめ
光熱費は、毎月発生します。支払日になって慌てないためも、普段の金銭管理や光熱費の節約に努めましょう。