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多くの人が使う映画館
大きなスクリーンで、大迫力を満喫しつつ、最新の映画が楽しめる映画館。話題の映画ともなると、映画館の中が満員御礼になることもしばしばありますよね。たくさんのお客さんと同じ部屋を共有するからこそ、映画を観るときのマナーは厳守すべきです。
今回は、映画館で絶対すべきではないNGな迷惑行為をご紹介します。映画を観るときの基本マナーもチェックして、映画を満喫しましょう!
映画館で絶対NGな『迷惑行為』ランキングワースト6
映画館でやってはいけないNG行動をご紹介します。ついやってしまいがちなものも含まれているので、映画館に行く前に確認しておきましょう。
6位.帽子やヘアスタイツに配慮できていない
映画はひとつのスクリーンを全員で見るため、頭の上になにか乗せたりとがったものがあると後ろの人の視界を妨げてしまいます。
- 帽子をかぶったままの映画鑑賞
- お団子ヘアなど頭の上に髪の毛が突き出るヘアスタイルなど
せっかくの映画鑑賞だからおしゃれしたい気持ちはわかりますが、後ろの座席に人が座るかもしれないのでヘアスタイルなどには配慮すべきです。
5位.肘置きの使い方に配慮がない
映画館のシートには、左右に肘置きがついています。肘置きがあるからといって、左右両方とも使用してしまうのはよくありません。隣の人に配慮し、どちらか片方のみを使用するのがマナーです。
4位.映画の途中でスマホチェック
スマホ画面の明るさは、想像しているよりも強烈です。映画館のような暗い場所であれば、かなり離れていてもスマホの明かりは目に入ってしまいます。せっかくの雰囲気を台無しにしてしまう可能性があるので、映画が始まる前にスマホのチェックは済ませておくのがマナーです。
スマホが鳴る可能性もあるため、周囲の人に迷惑をかけないよう電源はオフにしましょう。
3位.食べ物や飲み物に対する配慮がない
食べ物や飲み物は、映画を観るときに欠かせないアイテムです。だからこそマナーをしっかり守る必要があります。
- 食べ物の咀嚼音
- 飲み物をすする音を出す
- 香りのきつい食べ物や飲み物を持ち入る…ジャンクフードやコーヒーなど
飲み物を飲むとき、残りが少ない水分をストローですすると、ズズズズと大きな音が出てしまいます。余分な音を立てないよう、食べたり飲んだりするときは注意してください。
2位.座席の使い方が悪い
前の座席に足をかける、蹴るなどの使い方は絶対NGです。前の座席に座る人に多大な迷惑をかけるだけでなく、映画そのものが楽しめくなってしまいます。
前に人が座っていないときであっても、前の座席に足をかけるのはNG!座席が傷んだり汚れたりするため、足を地面につけて映画鑑賞してください。
1位.私語をする
映画館は大きな音が鳴り響いていますが、だからといって私語をしてよいわけではありません。私語は、映画の世界観を崩してしまう可能性があるので、極力しないよう心がけてください。
映画館で守るべきマナー
映画館での守るべき基本マナーは、以下のようになります。
- 携帯電話の電源を切る…マナーモードは振動音がするのでNG
- 私語厳禁
- 盗撮や盗聴は厳禁
- 自分で出したゴミは、回収してゴミ箱へ
- 上映ぎりぎりでの駆け込みは禁止
- 18歳未満の人は、23時をすぎる上映回には入場不可
- 学生証や身分証明を所持し、提示を求められたらすぐに対応する
- 他店で販売している食べ物や飲み物を持ち込まない
- 館内は禁煙
- 上映中トイレなどで離席するときは、上映の邪魔にならないよう配慮する
映画館は、公共の施設です。いろいろな人が使用することを考慮して、マナーを守って利用しましょう。
まとめ
映画館は、ひとりひとりがマナーを守ることで全員が映画を楽しめます。ほかの人のことを考え、みんなが気持ちよく映画館を出られるような配慮を怠らないようにしましょう。