バーベキューで絶対してはいけない『7つのタブー』

バーべキューで肉を焼く

コロナ渦の夏は、アウトドアに注目が集まっています。特に夏場ということもあり、キャンプ以外にもバーベキューは大人気です。今回は、意外と見落としがちなタブーや絶対にしてはいけないNG行為をまとめたので、バーベキューを予定している方は改めて確認してください。

コロナ渦でも楽しみやすい!夏にぴったりなバーベキュー

バーベキューを楽しむ家族

コロナ渦では、人と人との間隔をあけて過ごすソーシャルディスタンスが求められています。そんなソーシャルディスタンスを守りながら楽しめる夏の予定として、アウトドアに多くの注目が集まっています。

特に、家族と楽しく食事を楽しめる、場所によっては家の庭でも楽しむことができるバーベキューは、コロナ渦の夏の思い出にはぴったりです。広々とした場所で家族と楽しい時間を過ごすため、今からバーベキューを計画している人も多いのではないでしょうか。

バーベキューで絶対してはいけない7つのタブーとは?

グリルで焼く野菜と肉

毎年、夏になると多くの人が計画するバーベキューですが、守らなければいけないマナーや危険なタブーがあることをご存知でしょうか。何度もバーベキューを楽しんでいるという人も、あまり慣れていないという人も、バーベキューにおけるタブーをしっかり理解しておきましょう。

1.食材をクーラーボックスから出して長時間放置

夏のバーベキューで特に注意しなければいけないポイントが、食の安全です。特に、バーベキューでは傷みやすい肉を使うことが多いので、食材の温度管理は徹底しなければいけません。

よくバーベキューをする際に、最初に食材をクーラーボックスから大量に出してしまう人がいますが、これはNGです。食材を外に長時間放置してしまうと、細菌が繁殖し、食中毒を引き起こすリスクが高まります。

そのため、基本的に使用する食材は、焼く直前にクーラーボックスから取り出すようにしてください。焼けた食材が全てなくなったら、また次の食材をクーラーボックスから出すようにすると、食中毒のリスクを下げることができます。

2.肉を取り出す時の箸と焼けた肉を取り分ける箸が一緒

バーベキュー

食材を焼くときに使う箸やトングと、焼けた食材を食べるときに個人で使う箸を分けるのは大前提です。人が口に入れる箸でみんなが食べる肉を焼いてしまうのは、あまりに不衛生ですし、不快に思う人がたくさんいます。

しかし、注意しなければいけないのは焼く箸と食べる箸だけではありません。焼き上がる前、生肉を扱う箸と、焼きあがった肉を扱う箸やトングも分けるべきです。意外とこの点に気付かない人が多いので、注意しなければいけません。

生肉には細菌がついていることがあり、焼くことである程度死滅することができます。しかし、一度生肉に触った箸やトングで焼き上がった肉を触ってしまうと、箸やトングに付着した細菌が焼きあがった肉に移ってしまい、食中毒の原因になることがあります。

少しでも食中毒のリスクを減らすためには、生肉を焼くときの箸(トング)、焼けた肉をお皿に移す箸(トング)、そして1人1人食べる際に使う箸の3種類は必ず用意しましょう。生肉や生野菜と食材の種類によって分けることができれば、より安全です。

3.生焼け状態の肉を食べる

店舗で牛肉を食べる際は、レアやミディアムレアなど生焼け状態で食べることもあるでしょう。しかし、バーベキューでは厳禁です。

牛肉であっても、バーベキューの場合、しっかり焼いてから食べなければ、食中毒のリスクが高まります。これは、バーベキュー場に持ち込む際に、生の牛肉に細菌がすでに繁殖していたり付着している可能性があるからです。

牛肉の保有する細菌は、65度以上の温度で1分以上加熱することで死滅します。しかし、レア状態やミディアムレア状態では、しっかり死滅できていない可能性があるため、食中毒の原因となるのです。

4.大音量の音楽や配慮のない騒ぎ方

キャンプ場ではしゃぐ若者たち

バーベキューは開放感もあり、普段以上に気分が高揚し、気持ちが大きくなってしまう人も多いです。しかし、外だからといって周囲に何もないバーベキュー場は珍しく、またバーベキュー場であれば、他の人も大勢利用しています。

その中で、周囲に配慮せず大音量の音楽を流したり、配慮のない騒ぎ方はタブーです。あまりにもマナーのなっていない利用をしていると、バーベキュー場が閉鎖に追い込まれてしまったり、バーベキューOKだった場所が禁止になってしまったりします。

周囲でバーベキューをやっている人にも迷惑がかかるので、ある程度、節度を守った楽しみ方を心がけましょう。また、小さなお子様がいるご家庭は、お子様から目を離さないように注意してください。

5.出したゴミを持ち帰らない

アウトドアを楽しむ人全般に言えることですが、アウトドアを楽しんだ際に出たゴミは、必ず持ち帰るようにしましょう。意外と自分たちで出したゴミを持ち帰らず、そのまま放置していく人が後を絶ちません。

こうしたマナー違反は、周囲でバーベキューを楽しんでいた人や管理している人、さらに次に使う人にも迷惑をかけます。

最近では、バーベキュー場によってゴミ箱が設置されているところもあるので、きちんと分別を行なった上でゴミを捨てるようにしてください。

6.使った炭を土に埋める

キャンプ場のグリル

一昔前、バーベキューで使った炭を消化した後、土に埋めて帰るという方法を実施する人たちがいましたが、これは大きなマナー違反です。まだ完全に日が消えていないこともあり、そのまま土に埋めてしまうと発火し、火事を起こす危険性があります。

もちろん、使った炭をそのまま放置するのも厳禁です。炭は火を完全に消すために、長時間水を張ったバケツに入れ、火が完全に消えてから炭専用の廃棄場に捨てるのが一般的です。

バーベキュー場によっては、炭を捨てる場所を用意してくれているところもあるので、きちんと火を消し切ってから捨てるようにしましょう。

7.バーベキュー禁止区域は絶対NG

最後に、バーベキューはどこでもできるわけではありません。あらかじめ、バーベキューができる場所を探し、可能な区域で行いましょう。バーベキュー禁止になっている区域で行うのは、絶対にやめてください。

また、ご家庭の庭でバーベキューをする際は、近隣の住民に配慮する必要があります。家同士が密接している場所で行ってしまうと、匂いなどが隣の家に強く流れてしまい、迷惑をかけることがあります。

家同士の距離感を考慮したり、隣近所のご家庭に一言許可を得るなど、近所の人たちへの配慮も忘れないようにしましょう。

バーベキューは食の安全とマナーを忘れずに

キャンプ場のグリル

バーベキューは家族や友人と外で楽しめる夏の定番イベントです。しかし、食の安全やマナーを怠ると、楽しいはずのバーベキューが悲惨な結末を生むこともあります。バーベキューをする際は、食の安全を徹底的に管理し、マナーを守って楽しみましょう。

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