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トロピカルフルーツとして有名なマンゴー
マンゴーといえば、トロピカルなイメージが強く、贈り物として高値で販売されているフルーツです。スーパーなどでも、購入しやすい価格帯で販売されていることもありますよね。
今回は、買う前に気を付けたい、購入すべきではないマンゴーの特徴をご紹介します。おいしいマンゴーを見極めるポイントも紹介しているので、マンゴーを購入する前に情報を収集しましょう。
選んではいけない『マンゴー』3選!
一見どれも同じように見えるマンゴーですが、よく見るとおいしいものとそうでないものの特徴が出ています。購入すべきではないマンゴーの特徴は、以下の通りです。
1.色ツヤがよくない
マンゴーは、鮮度が高いと実に張りがあってぷっくりとしています。皮の色がパッとしないものや、ツヤを感じにくいものは鮮度が落ちているかもしれません。
マンゴーの皮の色やツヤに関しては、ある程度加工などができる部分です。皮の色とツヤだけで鮮度や完熟度を見極めるのは難しい可能性が高いので、ほかの注意点と併せてマンゴー選びを行いましょう。
2.シワや傷がある
マンゴーは、とても傷つきやすくてデリケートな果物です。皮が薄く、熟してくると実も柔らかくなりやすいため、傷があるとそこから劣化が早まりやすくなります。皮部分の傷や、実に食い込んでいるような傷があるものは、購入しない方が無難。
また、皮にシワができているものは、実の部分が劣化し始めている可能性があります。傷んでいる部分を食べてしまうと、体調不良を起こす原因にもつながるので要注意!
3.香りがしない
マンゴーは完熟に近づくにつれて、香りが強くなっていきます。実を手に持った時点でほのかにマンゴーの香りを感じられるほどの香り立っているものは、実が熟していて食べごろです。
鼻を近づけてもマンゴーの香りがしないものは、まだ熟していないサイン。完熟しているものを選びたいときは、香りもチェックしてみてください。
おいしいマンゴーの見極めポイント
美味しいマンゴーを見極めるポイントは、いくつかあります。
- 皮が色鮮やかでツヤがあるもの
- 傷がなく、ふっくらとした外見のもの
- 甘い香りがしっかりと伝わってくるもの
- 皮の表面に、白っぽい粉のようなものがついているもの
マンゴーの表面についている白い粉は、プルームと呼ばれているものです。病気や農薬と勘違いされがちですが、マンゴーが自らの身を守ろうとしている証拠。なので、健康状態が良好なマンゴーといえます。
まとめ
スーパーでマンゴーを購入するときは、おいしいものかどうかを見極めて購入に踏み切ってください。完熟マンゴーを入手して、ちょっと贅沢な気分を満喫しましょう。