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イライラの原因を知ろう
イライラしていると、いろいろなことが上手くいきにくくなるので困りますよね。まずは、イライラの原因を突き止めましょう。
- やらなければならないことが山積みになっている
- 他人からの嫌がらせ
- ホルモンバランスの乱れ
- 思い通りにならない
- 疲れやストレスがたまっている
上記のようなことが重なると、どうして神経がピリピリしがちです。今回は、イライラしているときにすべきではない行動をご紹介します。イライラを抑える方法も解説しているので、日々のイライラへの対処法に活用してみてください。
イライラしている時にするべきではないNG行為6選
イライラしているときは、判断を誤りやすいものです。だからこそ、慎重に行動して後悔しないようにしましょう。
1.自暴自棄になる
イライラした気持ちを抱え込んでしまい、自暴自棄になるのはよくありません。せっかく努力を重ねてきたのに、自暴自棄になってしまうと上手く結果が残せない可能性が高くなります。自分なんてと投げ出してしまわず、イライラが収まるまで少し時間を置きましょう。
2.暴飲暴食をする
イライラしているときにやってしまいがちなのが、暴飲暴食です。家にあるものを全て食べつくしたり、やけ酒を飲むなど人によってさまざまあります。暴飲は翌日二日酔いなどを招き、暴食は胃もたれや腹痛などの不快な症状につながるのでNG行為です。
3.自傷行為に走る
イライラのあまり、自傷行為に走るのは危険です。
- 皮膚を傷つける
- 髪を抜く
- 爪を噛む
このような行為は、次第にエスカレートしてしまい傷を残したり深刻な後遺症に悩まされる可能性があります。
4.モノや周囲の人に当たる
イライラした気持ちを消化しきれず、周囲の人やモノに当たってしまうのは、印象を悪くしてしまう行為です。モノの破損や人に危害を与えてしまうと、危険人物というレッテルを貼られてしまい周囲から距離を取られてしまうかもしれません。
5.散財する
イライラに任せて散財してしまうと、のちの自分を苦しめてしまいます。昨今ではネット通販などで手軽にショッピングが可能。高額商品を衝動買いしてしまうリスクが高まっているので要注意!
大きな買い物や価格が高くて買おうか迷っている商品は、気持ちが落ち着いているときに購入を検討しましょう。
6.大切な判断を下す
仕事や家庭で大切な判断を下すときは、イライラしていたら正しい判断が下せない可能性が高いといえます。大切なことを決めるときには、感情が揺らいでいない公平な目で物事を見定められるときに行ってください。
イライラを抑える方法
イライラした気持ちは、引きずらないのが一番です。手軽に試せる方法で、気持ちを鎮めましょう。
- イライラを感じた現場から、いったん退席する
- ゆっくりと深呼吸する
- 親友と語らう
- ガムなどを噛む
- 外に出て風や太陽光を浴びる
- 笑顔になれることをする
イライラしてしまうと、自分の周りの空気がピリピリしてしまいますよね。その場でイライラをある程度抑えて、場の空気を整えるよう心がけましょう。
休日に趣味に没頭したり、自分の好きなものを食べて幸せな気持ちを満喫して、イライラをため込まない工夫を実践してみてください。
まとめ
イライラしてしまうときには、なんらかの原因があります。イライラの原因を見つけて対処し、適度に息抜きをしてストレスをためないようにしましょう。