舞茸(マイタケ)の栄養素とは?効果効能や美味しく食べる方法・選び方まで解説

竹ざるの上の舞茸

舞茸の旬は9月下旬から10月とされていますが、今では1年を通してスーパーなどで入手が可能です。そんな舞茸は、実は多くの栄養素を含んでいる健康食材だとご存知でしたか。今回は様々な料理に活躍する舞茸の栄養効果や選び方、また美味しく食べる方法まで解説します!

秋が旬の舞茸は1年を通して入手可能な栄養の宝庫

一株の舞茸

舞茸は、9月下旬から10月頃が旬の食材です。しかし、最近では1年を通してスーパーなどで入手できるので、とても身近なきのこ食材として、多くのご家庭で使われています。きのこは栄養たっぷりで、扱いやすい食材なので、主婦にとっても嬉しい食材ですよね。

そんな舞茸ですが、実は多くの栄養素がたっぷり含まれていることをご存知でしょうか。健康な体を保つ上で、重要な栄養素が含まれているだけでなく、低カロリー、高タンパクなので、ダイエットにも良い食材と言われています。

舞茸が持つ栄養素と効果効能

では、具体的に舞茸にはどのような栄養素が含まれているのでしょうか。豊富に含まれている栄養素と、それぞれがもたらす効能を紹介します。

  • βーグルカン:整腸作用
  • ナイアシン:代謝作用、肌荒れ予防、アルコール分解
  • エルゴステロール:ガン予防
  • MD‐フラクション:免疫力向上、ガン転移予防
  • キノコキトサン:中性脂肪減少、生活習慣病予防
  • MX‐フラクション:コレステロールや脂肪の分解、血流促進
  • ビタミンB:美肌、疲労回復

いかがでしょう。舞茸だけでもこれだけ多くの栄養素が含まれています。生活習慣病をはじめとした病気の予防はもちろん、女性に嬉しいダイエットサポート効果や美肌効果も高いので、食べる際は栄養を効率的に吸収する調理法を意識したいですね。

舞茸の賞味期限と廃棄目安を知ろう

竹ざるの上の舞茸

舞茸はパッケージで販売されていることも多いですが、基本的に賞味期限や消費期限は記載されていません。これは生鮮食品であるため、保存状態によって賞味期限が左右されてしまうためです。ここでは舞茸の賞味期限と廃棄目安を覚えましょう。

舞茸の賞味期限は冷蔵で3日〜1週間

一般的に、舞茸は冷蔵保存が推奨されています。常温ではすぐに傷んでしまうため、絶対にやめましょう。冷蔵保存した場合、舞茸は3日〜1週間が目安です。新鮮さや保存状態によって賞味期限が変化するので、自分の目で食べられるか否かを判断しましょう。

こんなサインが出たら処分して!

舞茸が食べられる状態であるかどうかは、自分の目や鼻で確かめる必要があります。以下の特徴が現れている舞茸は、すでに腐っていたり、腐り始めていたりする可能性が高いです。食べずに捨てるようにしてください。

  • 酸っぱい臭いが漂っている
  • 黒く変色している
  • 水っぽくなりカビが生えている
  • 溶け始めている
  • ヌメリ気が出ている

舞茸の場合、気中菌糸と呼ばれるきのこの一部が外へと見えることがありますが、これは問題なく食べられます。しかし、カビは食べることができないので、その他の特徴を合わせて判断しましょう。

新鮮で良質な舞茸を選ぶ際の基準とは?

新鮮な舞茸

続いて、スーパーで舞茸を選ぶ際の選び方を紹介します。新鮮で良質な舞茸を選ぶことで、日持ちするだけでなく、美味しい舞茸を味わうことができます。新鮮で美味しい舞茸は、以下のような特徴を持っています。

  • カサの部分が肉厚
  • 光沢感がある
  • 色味が濃い
  • パリッと乾いている
  • 軸は白く弾力がある
  • 分けられているものではなく一株にまとまっている

以上のような特徴をなるべく多く持つ舞茸を選ぶようにしましょう。

舞茸を美味しく食べたい!オススメの調理法を解説

鶏肉とマイタケのバター炒め

舞茸には豊富に栄養素が詰まっているので、これらの栄養素を不用意に流してしまう調理法はもったいないです。また、舞茸の食感や味を損ねてしまう調理法には気をつけたいですよね。ここでは、舞茸を美味しく食べるために気をつけたい調理のコツと調理法を紹介します。

汚れは水で洗わず濡らしたキッチンペーパーで拭き取る

舞茸には多くの栄養素が含まれていますが、これらは水に溶け出てしまう水溶性のものが多いです。そのため、「舞茸を綺麗に洗おう」と水でじゃぶじゃぶ洗ってしまうと、同時に栄養も流れてしまっている恐れがあります。

舞茸をはじめとしたきのこは、基本的に汚れがついていなければ、そのまま調理が可能です。どうしても気になるようであれば、なるべく栄養を損ねないよう、水で濡らしたキッチンペーパーなどで軽く拭き取りましょう。

短時間で加熱する

舞茸をソテーしているところ

舞茸は、長時間加熱してしまうと、舞茸が持つシャキシャキとした歯ごたえや美味しい旨味成分を損ねてしまいます。なるべく美味しく食べるためには、短時間で加熱するのがオススメです。

炒め物や焼き物にする際は、なるべく最後の方に投入し、加熱する時間を短くするなど工夫するだけで、舞茸特有の美味しさを存分に味わうことができます。

100度以上の高温は旨味を破壊する恐れがある

舞茸は短時間で加熱することが重要です。そのため「高温で加熱しよう!」と考える人もいると思います。舞茸は、ある程度の高温で加熱することは、旨味成分であるグアニル酸を増やすことになるので、問題ありません。

しかし、100度を超える高温で調理してしまうと、途端に風味や旨味を破壊してしまう恐れがあります。せっかくの舞茸の美味しさを損ねてしまうため、なるべく100度以下で加熱することを意識してください。

炒め物や焼き物などが最適!

舞茸としめじのバター醤油焼き

以上の調理ポイントを見ていただくとわかる通り、舞茸は舞茸ならではの食感や風味、旨味を楽しむためにも、炒め物や焼き物が最適です。味噌汁やスープなどに入れて味わうのも良いですが、せっかくの栄養素が溶け出て、効果が薄くなってしまう可能性があります。

栄養をたっぷり吸収し、尚且つ美味しく食べるために、積極的に炒め物や焼き物として活用していきましょう!

舞茸は素材を生かした調理法で美味しくいただこう

竹ざるの上の舞茸

舞茸は栄養が豊富で風味豊かなきのこ食材です。舞茸そのものを炒めたり焼いたりすることはもちろん、パスタのトッピングとしても最適です。ぜひご家庭に合った最適な調理法で、美味しい舞茸を楽しんでくださいね。

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竹ざるの上の舞茸

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