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風呂釜をきれいに掃除したい!
お風呂は、一日の疲れを癒すリラックス空間を提供してくれます。日本人であれば、バスタブにお湯をためて、ゆったりとくつろぎたいものです。お風呂を沸かす際に使う風呂窯は、バスタブと同じようにきれいな状態をキープしたいですよね。
今回は、風呂釜掃除に使うべき掃除道具や掃除方法をご紹介します。風呂釜掃除の気になる頻度についてもまとめていますよ。簡単な掃除方法を紹介しているので、ぜひ取り入れてみてください!
風呂釜掃除で使うべき掃除道具と掃除方法
風呂釜掃除に必要なグッズを揃えて、掃除を始めましょう!おすすめの掃除グッズをご紹介します。風呂釜の掃除方法も紹介しているので、ぜひ実践してみてください。
風呂釜掃除で使うべき道具
風呂釜掃除に必要な掃除用具は、以下の通りです。
- 風呂釜用洗剤…酸素系漂白剤でも◎バスタブの穴の数に応じたものを用意
- ゴム手袋
- スポンジ
- 破棄していいタオル…二つ穴のみ
使用洗剤は、一つ穴と二つ穴それぞれ専用のものが販売されているので、自宅のものに合う洗剤を購入しましょう。
一つ穴の風呂釜掃除の方法
一つ穴の風呂釜を掃除するときの手順は、以下の通りです。
- バスタブに水を張り、専用洗剤を浴槽に入れて40~50℃の温度まで追い炊きをする
- 追い炊きしたらバスタブにふたをかぶせて2~3時間置き、再度5分前後追い炊きして排水
- 排水後再度水をためて5分程度追い炊きをして排水し、風呂釜フィルターをスポンジで掃除
掃除中は、終始ゴム手袋をはめておきましょう。放置時間が必要なので、休日の午前中などに掃除をするのがおすすめです。
二つ穴の風呂釜掃除の掃除方法
二つ穴の風呂釜も、簡単に掃除できますよ!以下のような手順で掃除を進めましょう。
- 上下のフィルターを外してスポンジで洗い、下の穴だけに破棄できるタオルを詰める
- 上の穴にこぼれないように専用洗剤を流し込む
- 穴からあふれる手前まで、ヤカンやシャワーで40~50℃のお湯を注いで2時間ほど置く
- 下の穴のタオルを取り、上下の穴にシャワーの水を勢いよく注ぎこむきれいに洗う
- フィルターを取り付けて掃除完了
二つ穴の場合は、お風呂に水を張らなくてよいため、少し短い時間で掃除が終えられます。
風呂釜掃除の正しい頻度
風呂釜の掃除頻度は、おおよそ1か月に1回が目安です。汚れがひどくないときは2~3カ月おきでも問題ありません。風呂釜の汚れサインはバスタブにお湯を張ったら見えやすくなるので、毎日チェックしてください。
- 茶色や白っぽい湯垢が浮いている
- なんとなく水がにごって見える
汚れサインを見つけたら、できるだけ早く風呂釜の掃除をしましょう。放置してしまうと湯船が不衛生な状態になりやすいので、最悪の場合健康被害が出てしまう可能性もあります。
まとめ
風呂釜掃除は難しそうと思っている人もいるかもしれませんが、コツをつかむと簡単にできるようになりますよ!自宅のバスタブの穴の数を確認して、風呂釜掃除に取り掛かりましょう。