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小学生の視力が悪くなっているのは本当?
学校保健統計調査によると小学生における裸眼視力の1.0未満は10年前に比べて4.23%も増加しています。また子どもの視力が落ちた原因はほとんどが近視で、発症年齢も徐々に低下しているのが現状と言われています。
令和元年度学校保健統計(学校保健統計調査報告書)の公表について
メガネを買うお店の選び方は?
メガネを購入するお店を選ぶときはアフターケアの有無や利便性の高さに注目することが大切です。それぞれの特徴を見ていきましょう。
アフターケアをしてくれる
子どもはメガネの扱いも雑になりがちです。場合によっては購入してすぐにメガネを壊してしまうこともあるでしょう。
アフターケアが充実しているお店であれば、買い替えなくても修理対応が可能です。費用も最小限に抑えられるので先々のことを考慮してアフターケアが充実しているお店がおすすめです。
自宅から通いやすい
大人に比べて子どもの視力は変わりやすいと言われています。メガネを購入した後も子どもの度数が合っているかお店で確認する必要があります。
家から遠いお店は定期的に通えないことも多い可能性があります。子ども用メガネを購入するときは自宅から気軽に通えるお店を選びましょう。
子ども用のメガネを選ぶコツ3選
ズレにくいサイズを選ぶ
子ども用メガネを選ぶときはズレにくいものを選びましょう。小学生など小さいうちは体育や休み時間に外で走り回ることも多いはずです。
メガネがズレるとレンズの位置もズレてしまい正常な機能を果たせなくなってしまいます。実際にかけてメガネがズレないか確認しましょう。
壊れにくいメガネを選ぶ
子ども用メガネを選ぶときは壊れにくさに注目しましょう。小学校の廊下で人とぶつかったり、ボールが顔に当たったりなど様々なトラブルに遭遇することもあります。
子どもの目を守るためにもメガネは耐久性のあるものを選ぶことが大切なのです。
子どもが気に入るメガネを選ぶ
子ども用メガネを選ぶときは子どもが気にいるメガネを選びましょう。初めてメガネをかける場合、違和感を感じてしまっては途中でかけなくなってしまいます。
お気に入りのメガネなら積極的にかけてくれるはずです。子ども本人がかけたくなるメガネを購入しましょう。
子どもが積極的にかけたくなるメガネを選ぼう
初めてメガネをかける子どもは慣れるまでに時間がかかることも多く、途中で外してしまいがちです。
子ども用メガネを選ぶときは本人が自らかけたくなるようなデザインのものを選んであげましょう。