目次
1.布団を叩く
布団を干すときに布団たたきをするのが習慣になっていませんか?ホームセンターなどで購入した布団たたきのアイテムでダニを取り除くために有効だと思っている方も多いのではないでしょうか。
実は布団をたたいてしまうとダニの死骸やフンが砕かれて布団の表面に浮かび上がってしまい、寝ているときに吸い込んでアレルギーなどの症状を引き起こす原因になってしまうこともあります。
また、生きているダニはたたいた方の反対側に逃げてしまうため布団たたきだけではダニ退治にはなりません。布団もたたくことで形が崩れてしまったり、生地が傷んでしまったりすることもあります。
布団たたきはたたいて使うのではなく、なでるように表面のホコリやダニの死骸・フンを払い落とすのが正解です。仕上げに掃除機で吸い取るとなお良いです。
2.メラミンスポンジで蛇口を洗う
水に濡らしてこするだけで簡単に汚れが落ちるメラミンスポンジで洗面台やキッチンの蛇口についた水垢をこすりながら取っていませんか?
メラミンスポンジでこすってしまうと蛇口の表面にキズをつけてしまい光沢が失われてしまいます。またキズに汚れが溜まりやすくなりかえって掃除の回数を増やすことになりかねません。
蛇口を磨くときはクエン酸水をたっぷりふきかけてラップを巻きつける「クエン酸パック」をしてから擦らずに布巾でふくだけでキレイになりますよ。
3.靴下をそのまま洗濯する
洗濯したのに靴下が臭うと悩んでいませんか?原因は靴下をそのまま洗濯機に入れていることかもしれません。
一般的な靴下は表が天然繊維、裏が化学繊維で作られています。足の裏と接する化学繊維は汚れが落ちにくく皮脂汚れがこびりつきやすいので、靴下を表にしたままでは洗ったつもりでも裏側の皮脂汚れが残ってしまい臭いの原因になっているのです。
靴下は裏返して洗濯することで、洗濯機のなかでしっかり擦られて皮脂汚れをが落ちやすくなります。
4.安さを求めてスーパーをハシゴする
食費を減らすために安い食材を求めてスーパーをハシゴしていませんか?
1円でも安い食材を買うことで食費の節約にはなりますが、お店をハシゴすることで時間と労力を使ってしまいます。ハシゴして疲れてしまい、飲み物やアイスなど要らない物をつい買ってしまっては節約した意味がありません。
何軒もスーパーをハシゴするよりも買うものを決めて1店舗で購入したほうがお金も時間も節約になるかもしれませんよ。
日頃の家事を見直してみましょう
毎日の家事に追われ、良かれと思ってやっていたことが逆効果だったということがあるかもしれません。この機会に日頃やっている家事を見直してみてはいかがですか?
見直すことで思わぬ節約につながったり、時短で自分の時間を作ることができるかもしれませんよ。