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サンタの代わりに…クリスマスにプレゼントを贈る人は多い
子どもの頃、クリスマスの朝に目を覚ますと、枕元やクリスマスツリーの下にサンタクロースからのプレゼントが置かれていたという人は多いですよね。クリスマスの朝になると、わくわくした気持ちを今でも覚えているという人もいるでしょう。
しかし、大人になるとサンタクロースは来てくれないので、サンタの代わりに、自分が夫や家族、友人にプレゼントを贈る人も多いです。
プレゼントとしてディナーをプレゼントする例も
何年も一緒に暮らしている夫婦の場合、大方プレゼントを渡してしまったという人も多いですよね。そんな夫婦の場合、いつもより少し高級なディナーを予約して、お互いのクリスマスプレゼントにするという人も多いです。
物ではなく、思い出や美味しい食べ物でクリスマスをお祝いするという方法も、クリスマスを大切な人と過ごす意味として、とても良いクリスマスプレゼントとなるでしょう。
クリスマスに贈ってはいけないNGなプレゼントとは?
大人になってから、クリスマスにプレゼントをもらうとワクワクしますし、うれしいですよね!しかし、クリスマスに贈るプレゼントとしては相応しくない物や、相手が戸惑ってしまう物、ありがた迷惑となる物も少なくありません。ここでは、クリスマスに贈るべきではないNGなプレゼントを紹介します。
1.クリスマスデザインの雑貨
クリスマスプレゼントだからと、クリスマスに関連した雑貨をプレゼントに選ぶ人はとても多いです。もらった時は、かわいいデザインの物多いですし、クリスマス関連グッズとしてクリスマス気分を味わえるので、うれしいでしょう。
しかし、クリスマスを過ぎれば、クリスマスデザインの雑貨は1年使えなくなってしまいます。そのため、せっかくプレゼントを渡しても「結局、あまり使えなかった」という印象を抱く人は多いです。
雑貨をプレゼントする場合は、なるべく1年中使えるようなデザインの物を選んだり、冬のシーズンだけでも使い続けられるような相手の好みの雑貨を選ぶようにしましょう。
2.価格が高すぎるもの
友だちであっても夫でもあっても、価格が高すぎるクリスマスプレゼントを渡されてしまうと「気後れしてしまう」「申し訳なさを感じてしまう」という人は多く、素直に喜べないという意見も多いです。
友人であれば「私はこんなに高い物を用意していない」と感じますし、夫であれば家計を一緒にしている者同士なので、「高すぎる買い物は相談してほしい」と思う男性も多いです。
自分のためにと選んでくれたプレゼントはうれしいですが、あまり高すぎると別の心配をさせてしまう恐れがあるので、3000円~1万円ほどの間で選ぶとちょうど良いでしょう。
3.個人のこだわりが出るもの
個人のこだわりが出るプレゼントも避けた方が無難です。例えば、バッグや財布といった毎日のように使うファッショングッズの場合、その人が普段どれくらいの収納を必要としているのか、またどのようなデザイン、素材のものを好んでいるのかまでリサーチする必要があります。
現在使っているものがとても気に入っていて、他の物に買い替えようと考えていないという人も多いです。
他にも夫にプレゼントを贈る場合、サプライズでゴルフクラブをプレゼントする人もいますが、ゴルフクラブも持ち手や重さなど、種類はとても多いです。
間違ったものを買ってしまうと、喜んでもらうどころか「ありがた迷惑」と思われてしまうこともあるので、個人的なこだわりが強く出るプレゼントは避けましょう。
4.置物などのインテリア系
女性の中には、家に飾るためのインテリア雑貨を贈る人もいます。しかし、置物などのインテリア雑貨は、その人の部屋の雰囲気が大きく影響しますし、中にはさっぱりとした印象にしたいから、あまり物は置かないようにしているという人もいます。
そのため、インテリアになるような置き物やぬいぐるみ、絵画といったプレゼントは、リクエストされない限りはやめるべきです。
また、最近では観葉植物がブームになりつつあるので、観葉植物を贈る人も時々見かけます。しかし、観葉植物も好き嫌いがありますし、お世話をしなければいけません。したがって、観葉植物も避けるべきでしょう。
5.香水
クリスマスプレゼントの定番として、香水が挙げられますが、実際に香水をもらって嬉しいと思う人は意外と少ないです。
香水の匂いは種類が豊富な上、人それぞれ好みの香りが異なります。中には「この匂いだけはどうしてもダメ」と香りに強いこだわりを持つ人も多いので、自分に身に着ける香水は、自分の好みの物を選ぶべきです。
もしも香水をプレゼントする場合は、あらかじめどのような匂いが好きかを徹底的にリサーチしなければ、迷惑に思われてしまう恐れがあります。
クリスマスプレゼントは相手が使いやすい物を選ぶべき!
いかがでしたでしょうか。クリスマスプレゼントは、大切な人であればあるほど気合いが入ります。しかし、あまりにも高すぎる物やこだわりのある物を選んでしまうと、気を遣わせてしまう恐れがあるので、相手が使いやすい物を選ぶべきでしょう。