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口内炎になりやすい人の特徴
口内炎になりやすい人にはある特徴があります。該当する項目があるかチェックしてみましょう。
栄養バランスが乱れている
口内炎はビタミンB不足により起こる症状です。外食が続いていたりジャンクフードばかり食べたりしている人は栄養がかたよりやすいため、口内炎になりやすいといわれています。
口内炎を防ぐには食生活から改善してみるとよいでしょう。
睡眠不足の日が続いている
家事や育児に追われて睡眠不足の日が続いていませんか?
睡眠不足はもちろん、過労やストレスを感じる日が続くと免疫力が低下してしまうので口内炎になりやすいです。
口内炎を防ぎたいなら一人で頑張り過ぎないように注意しましょう。
口内炎にNGな食べ物3選
1.辛い食べ物
口内炎ができたら口の中を刺激する辛い食べ物は控えましょう。
香辛料を使ったタイ料理や韓国料理など、寒い季節になると辛い食べ物を食べて内側から身体を温めたくなりますが、口内炎を刺激してしまうので症状を悪化させてしまうことも。
口内炎ができている間は辛いものを避けるようにしましょう。
2.味の濃いもの
ソースたっぷりのお好み焼きや揚げ物、ピザなど味の濃いものには塩分や香辛料が多く含まれているので口内炎にはNGな食べ物です。
塩分や香辛料が口内炎を刺激して症状を悪化させる恐れがあります。疲れているとついつい味の濃いものを食べたくなりますが、口内炎ができている間は我慢です。できる限り味の薄いものを選びましょう。
3.糖質を含む食べ物
ご飯や麺類、パン、甘いお菓子など糖質が多く含まれるものも口内炎にNGな食べ物です。
糖質を含む食べ物は分解するときにビタミンBを消費して粘膜の状態を悪化させることがあるからです。
口内炎ができているときは糖質を含む食べ物を食べ過ぎないように注意しましょう。
NGな食べ物を避けつつ乱れた生活習慣を改善しよう!
口内炎ができるときは食生活が乱れていたり睡眠不足だったり生活習慣が乱れていることがほとんどです。そんなときは塩分が多いものや糖分を含む食べ物を食べたくなることも多いでしょう。
しかし、それらの食べ物は口内炎を悪化させる可能性もあるので完治するまで避けることが無難です。そして、また口内炎ができないように生活習慣の改善も行いましょう!