目次
友達が少ないのには理由がある?
1.周りに合わせない
友達が少ない人の中には、あまり周囲に合わせることをしない人がいます。マイペースとも言えますが、友達が少ない人のケースは行動がおっとりしているマイペースとは違います。
他人の意見を聞き入れず自分の予定を最優先する、周囲の空気が読めない、など独自の世界観や価値観を持っている人です。このようなタイプは本人のストレスはあまりないようですが、周囲の人たちはイライラすることが多く、友達が少なくなるようです。
2.一人で過ごすのが好き
友達が少ない人は、一人で過ごす時間のほうが好きな人も多いようです。一人で過ごすと、一緒にいる友達に気をつかわなくて済み、いろいろなことが自由です。好きなタイミングで好きなことができます。
一人で過ごす時間を有意義に過ごせると、友達と一緒に何かをしたいという気持ちにもならないため、友達が少なくなるのでしょう。
3.繊細で神経質な性格
性格が繊細で神経質な人は、どうでもよいことをあれこれ考えこんでしまうため、人間関係に疲れることが多いようです。また、ちょっとした友達からの一言で傷ついてしまうこともあります。
周囲の人の気分にも影響を受けやすいため、友達のマイナスの感情に影響を受けて落ち込んでしまうこともあるそうです。このようなタイプは、人間関係が煩わしくなりそれなら関わらないでいようと思い、友達を増やそうとしないようです。
4.忙しい
仕事や子育て、習い事や趣味などで忙しくなかなか友達と過ごす時間を作れない人は、自然と友達が少なくなってしまうこともあります。友達との時間を確保するのが難しくても、大切な友達には連絡だけでも取るようにすると良いでしょう。
5.悪口が多い
人の悪口が多い人は友達が少ないです。陰口でなければ、正直な人、または本音で生きているタイプ、とも言えます。ですが、陰でこそこそ人の悪口を言う人は周りから嫌われることが多く、友達も少ないでしょう。
6.プライドが高い
プライドが高い人は友達に対して嫉妬心や威圧的な態度をとるようになり、周囲から嫌われます。友達とはお互いに心を許し合い対等に関わっていく仲間です。一緒に話をしたり遊んだりすることが楽しいと思える相手なので、高圧的な態度は人が離れていきます。
7.友達より家族を優先してドタキャンすることがある
大切な家族を優先するのは当然ですが、家族や恋人が理由でたびたび友達へのドタキャンが続くと周囲から嫌われてしまうかもしれません。
友達が少ないのはデメリットばかりではない!
友達が少ない理由は大きく分けると、性格的な問題で周囲から嫌われて友達が少ないタイプ、と、人とあまり関わりたくないため友達が少ないタイプ、に分けることができるでしょう。
前者の場合は、友達ができない原因を反省していくことが必要ですが、後者のタイプは決して無理に友達を増やす必要はないようです。友達が少ないことで得られるメリットは
- 自分のペースで行動できる
- 人間関係に悩まない
- 時間やお金を自分の好きなことに使える
- 家族と過ごす時間が増える
などあります。友達の人数は少なくても本人がそれで満足しているのであれば、無理に友達を増やす必要はないでしょう。
最後に
友達が少なくても充実している人もたくさんいます。ですが、楽しいことや嬉しいことを共有したり、悩んだ時に相談でき、落ち込んだ時に励ましてくれる友達は大切な存在です。
友達が少ないことで悩んでいるのであれば、友達が少ない人に共通する特徴の中に当てはまるものがないか確認してみてください。