財布を落とした時に絶対にしなければならない『5つのこと』

警察官とパトカー

もしお財布を落としたことに気づいたら、動揺して何からすべきか分からなくなることもあるでしょう。お財布には現金だけでなくカード類や身分証明書など重要なものが入っていることが多いです。不正利用を防止するためにも冷静に適切な行動をとれるようにしましょう。お財布を落とした時に絶対にしなければならないことをご紹介します。

1.カード類の利用を停止して悪用を防止する

財布の中のクレジットカード

クレジットカードやキャッシュカード

財布を落としたことに気づいたら、まずクレジットカードやキャッシュカードが悪用されるのを防止するためカード会社に連絡をして紛失の手続きを取って利用を停止しましょう。

クレジットカードはカード会社のカスタマーセンターに問い合わせをすれば利用停止の案内がしてもらえるでしょう。ほとんどのカード会社では24時間365日対応しているはずです。

落としたカードが不正に使われた場合、各カード会社の規約に基づき対応されますが、紛失の手続きをした日から一定の日数をさかのぼった時点の支払いが免除されることもあるそうです。

カードの署名がないと補償が受けられないこともあるようなので、裏面の署名欄には必ずサインをしておきましょう。キャッシュカードは金融機関に連絡をします。もし不正利用されたとしても、預金者保護法が適用となり該当講座の被害額を保証してもらえるそうです。

PASMO、SuicaなどICカード

PASMO、SuicaなどICカードが財布に入っていた場合、これらも早めに再発行の手続きを行いましょう。記名式であれば、最寄り駅の窓口で再発行の手続きができ、紛失したときに残っていたチャージ残金も戻ってくるそうです。

2.警察に「遺失届」を提出する

警察官とパトカー

カード類の不正を防止するための連絡を終えたら、最寄りの警察署か交番に行き「遺失届」を提出します。

現金はあまり入っていなかったとしても、遺失届を出しておくことで、カードが不正に使われたり、落とした財布に入っていた免許証や保険証などが悪用された際の手続きに必要となることもあるからです。

遺失届には氏名、連絡先、遺失した日時や場所、お財布の特徴などを記入します。この時、重要なことは遺失届に書かれた情報は持ち主を特定するための情報であるので、落としたお財布と特徴が食い違っていると本人のものと断定されないこともあるそうです。

お財布を紛失して動揺してしまいますが、遺失届は大切な書類となるため丁寧に書くようにしましょう。都道府県によっては、警察署に行かなくても電話やインターネットで手続きが行える場合もあるそうです。

3.利用した公共交通機関やお店に連絡する

スマートフォンを見ている女性

遺失届を提出したら、当日利用したバスや電車、タクシーなどの公共交通機関や立ち寄ったお店に連絡をして、落し物がないか確認します。また、落ち着いてかばんやポケットの中なども念のためチェックしましょう。

4.身分証明書の再発行の手続きをする

保険証などの身分証明書

免許証や保険証などの身分証明書は第三者に悪用される恐れがありますがカード類のような停止手続はないため、再発行の手続きが必要になります。

不正利用が心配な場合は、「信用情報機関」の本人申告制度を利用すると、紛失したことが登録できるそうです。この登録をしておくと、第三者が紛失した身分証明書でお金を借りようとしても、厳しい本人確認のチェックが入るため、不正利用を未然に防止できる効果が期待できるそうです。

ただ、完全に悪用を防げるわけではないため、悪用された可能性があれば警察や消費者センターに相談してください。

5.ポイントカードを再発行する

複数枚のポイントカード

Tポイントや楽天ポイント、dポイントなどさまざまなポイントカードの種類があります。もし、落とした財布の中にポイントカードが入っていた場合もカードを発行しているサポートセンターに連絡をするか、サイトにアクセスして停止の手続きや再発行の手続きをしましょう。

たまったポイントは第三者が簡単に利用できる仕組みがほとんどです。また、ポイントだけでなくカード番号に紐づいている個人情報などを盗み取られ悪用される可能性もあるそうなので、ポイントカード類も再発行の手続きをしておくと安心です。

財布を落とした時は慌てずに行動を思い返す!

財布と落としてしまったら冷静に行動を思い返して自宅に置き忘れていないか、かばんの中やポケットに入っていないか確認しましょう。最後に使った場所から財布と落としたと気づいた場所までの行動範囲を可能な限り思い出します。

それでも見つからない場合は、速やかにカード類の停止の手続きや警察署へ届け出の提出をして不正利用を防止するようにしましょう。

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