にんじんを使う時にするべきではない調理方法3選!皮を剥かない方がいいって本当?

多くの家庭料理に活用できるにんじんは、甘みを引き出してくれることはもちろん、料理の見た目を色鮮やかにしてくれるため、トッピングとしても活躍します。そんなにんじんですが、実は使う時にするべきではない調理方法があることをご存知でしょうか。

彩りにも最適!家庭料理で大活躍してくれる『にんじん』

万能なにんじん

家庭料理によく使われるにんじんは、常にストックしているというご家庭も多いでしょう。他の野菜やお肉と一緒に煮込んで作る肉じゃがや、にんじんだけを使ったにんじんしりしりなど、さまざまな料理に活用できます。

また、にんじんは色鮮やかなオレンジ色をしているため、料理の彩りをよくするためににんじんを活用する人も多いです。

にんじんには栄養も豊富に含まれている

にんじんは栄養を豊富に含む食材でもあります。特にカロテンは多く含まれています。βカロテンは、免疫力向上や抗がん作用など、健康維持に大きな効果をもたらしてくれる栄養素です。

その他にも、体内に取り込むことで、ビタミンAに変わり、皮膚や髪を健康的に保ってくれる効果も期待できます。そのため、演繹力が低下している方はもちろん、美容に気を遣っている女性にも嬉しい食材なのです。

にんじんを使う時にするべきではない調理方法3選

彩りや多くの料理に活用できるにんじんですが、日々当たり前に調理をしてしまっているため、にんじんを使う時にするべきではない調理方法をしてしまっている方が多いです。ここでは、にんじんを使う時にするべきではない調理方法を3つ紹介します。

1.にんじんの皮をむいてしまう

皮は剥かないほうがいい!

にんじんを使う際、ピーラーなどで皮を剥いて調理する人が多いですが、実はこの行為は、とても勿体ない行為なのです。

先ほどにんじんには豊富なカロテンが含まれていることを紹介しましたが、そのカロテンは皮の裏側に最も多く含まれています。

そのため、にんじんの皮を剥いて調理してしまうと、本来にんじんが持っている栄養素を摂取せず、捨ててしまうことになるのです。

2.生のにんじんと大根を一緒に調理する

料理をする際、調理した大根と一緒に、彩りを添える意味でにんじんを一緒に盛り付けることはありませんか。しかし、生のにんじんは大根に、ある悪影響を与えてしまいます。

にんじんには、アスコルビナーゼと呼ばれる酵素が含まれています。対して、大根には、免疫力を高めたり、美白効果を期待できたりするビタミンCが豊富に含まれています。

ですが、生のにんじんに含まれているアスコルビナーゼは、大根の持つビタミンCを破壊する作用があります。そのため、生のにんじんと大根を一緒に食べてしまうと、効率よく栄養素が摂取でできないのです。

3.茹で時間が長すぎる

ゆで時間が長いのはNG

にんじんを茹でる際、にんじんを硬い状態のまま口に入れたくないという理由から、長時間にんじんを茹でてしまう人がいますが、これはβカロテンをお湯に流してしまう行為なので、効率よく摂取したい場合は避けましょう。

また、あまりにも長く茹でてしまうと、にんじんの食感が失われ、歯ごたえが無くなってしまったり、食べた時に水っぽいと感じてしまい、美味しく食べられなかったりと、料理としても悪影響を与えてしまいます。

にんじんの選び方~保存方法まで!ポイントを紹介します

にんじんの正しい知識

にんじんは、茹ですぎたり、皮を剥いて調理したりすると、せっかく豊富に含まれているβカロテンを上手に摂取することができません。そのため、上記のことを踏まえ、効率的に栄養素を摂取できる調理法を理解しましょう。

ここでは、美味しいにんじんの選び方から、調理のポイント、さらに保存方法までを紹介していきます。

にんじんの正しい選び方

正しい選び方は?

まずはスーパーでにんじんを選ぶところから見ていきましょう。スーパーや八百屋さんには、多くのにんじんが並んでいます。「どのにんじんにしよう」と迷ってしまいますよね。

そんな時は、より美味しいにんじん料理を作るためにも、下記の選ぶポイントを参考に、美味しいにんじんを選んでくださいね。

  • 鮮やかなオレンジ色をしている
  • 傷が少なく滑らかな表面をしている
  • 根の丸い部分が小さめ

この3つのポイントが揃っているにんじんは、甘みがあり、美味しいにんじんです。次回、にんじんを選ぶ際には注意してみてください。

にんじんの栄養を効率的に摂取する調理法

効率よく摂取するには?

にんじんには、βカロテンが多く含まれています。βカロテンには、美容や健康などさまざまな効能があるため、できるだけ効率的に摂取したいですよね。にんじんの栄養素を効率的に摂取する調理ポイントは以下の2点です。

  • 皮をむかない
  • 油で炒める

まず、βカロテンが多く含まれてる皮は剥かず、買ってきたにんじんは綺麗に水で汚れを洗い流してください。次に油です。βカロテンを豊富に含んでいるにんじんは、油で炒めることで、体内に吸収され、ビタミンAに変換された際、より効果を発揮します。

サラダとして食べる場合も、オリーブオイルを上からかけて食べるなど、油を活用することで、ビタミンAの効果を最大限引き出すことができますよ。

にんじんの正しい保存方法

最後ににんじんの正しい保存方法を紹介します。ここでは冷蔵保存する方法について紹介するので、日頃からにんじんを冷蔵保存している方は再度確認を、正しい保存方法がわからないという方は、ぜひ下記の手順を参考にしてください。

  1. 水で洗い、キッチンペーパーで水分を拭う
  2. 新しいキッチンペーパーで包んでポリ袋に入れる
  3. 立てた状態で野菜室に冷蔵保存

にんじんを包んだキッチンペーパーは、2~3日経つとにんじんから水分が染み出てきて、濡れてしまいます。そのため、冷蔵保存して約3日後に確認し、濡れていたらキッチンペーパーを取り替えてください。

このキッチンペーパーを取り替える手順を怠らず続けることで、にんじんは約1ヶ月保存することが可能です。

にんじんをより美味しく栄養摂取率の高い方法で調理しよう

にんじんは効率よく食べよう

いかがでしたでしょうか。さまざまな料理に使えるにんじんは、βカロテンを始めとした豊富な栄養素を含んでいます。これらの栄養素を美味しく、効率よく摂取するためにも、にんじんの調理方法を今一度、改めてみてくださいね。

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