家の中でウイルスがたくさん付いている場所5選!触れる際は十分に注意して

通年を通して私たちを脅かす感染症たち。外出時に気を付けるのはもちろんのこと、帰宅時には手洗いうがいを徹底している人も多いでしょう。しかし、家の中にもウイルスがたくさん付いている場所は存在するんです!今回は家の中でウイルスがたくさん付いている場所を解説していきます。

感染症は外出時に注意するだけじゃダメ?家の中にも要注意

菌は家の中にもたくさん

通年を通して、さまざまな感染症が猛威を振るいます。発熱だけでなく、嘔吐や下痢を引き起こす感染症もあり、そんな感染症を引き起こすウイルスから家族を守るため、マスクを着けたり、手洗いうがいを徹底したりしている方は多いでしょう。

たしかに、感染症を引き起こすウイルスは外で感染してしまうことが多いです。しかし、ウイルスに触れる機会は外出時だけではありません。実は、家の中でもウイルスがたくさん付着している注意が必要な場所が多くあります。

手がよく触れる場所にウイルスが付着しやすい

手に触れるところはウイルスがたくさんついている

ウイルスは空気中に舞う埃にも含まれているため、言うなれば外も中も関係なくウイルスは漂っています。そのため、家の中であれば基本的に、毎日掃除や換気をし、清潔な状態を保つことが感染症予防の第一歩です。

しかし、それとは別に、手がよく触れる場所には特にウイルスが付着しやすいです。なぜならば、外から持ち帰ったウイルスや、家の中で付着したウイルスが付いている手で触れるからです。

手洗いは正しく行うことで一定の消毒効果はありますが、完全に取り除くことはなかなか困難です。そのため、手が良く触れるウイルスの温床となっている場所は、念入りにお手入れをしたり、触った後は再度手洗いを徹底したりと注意する必要があるのです。

家の中でウイルスがたくさん付いている場所は?

どこにウイルスがいる?

では、家族の手がよく触れ、ウイルスがたくさん付いている場所とは、具体的にどのような場所なのでしょうか。下記に家の中でウイルスがたくさん付いている場所を5箇所挙げていますので、掃除やお手入れの参考にしてくださいね。

1.ドアノブ

ドアノブ

まずはドアノブです。ドアノブは家族全員がドアを開ける度に触るため、ウイルスの温床となりやすい場所です。よくインフルエンザの時期などに、「インフルエンザに感染した家族が触ったドアノブなどは消毒しましょう」などと注意喚起が出されますが、これはそのためです。

また、ドアノブは一々掃除をすることの少ない場所であるため、意外と見落としがちな部分でもあります。毎日の掃除のときに、ドアノブも忘れずに掃除を行うようにしましょう。

2.洗面所の水栓金具

洗面所

水回りはウイルスが付着しやすいだけでなく、付着したウイルスや細菌が繁殖しやすい場所であるため、ウイルスの温床になりがちです。洗面台などは格好の餌食となってしまいます。

特に、水はねの影響を受けやすい水栓金具の部分は、ウイルスが溜まりやすい場所です。繁殖もしやすい場所であることから、水栓金具を触った後は再度、手を洗ったり消毒をするなど対策をとらなければ、結果的にウイルスが手に付着したままになってしまうのです。

3.手を拭くタオル

手を拭くタオル

同じ洗面所やトイレなど、手を洗った後に手を拭くために使うタオルにも要注意です。手を拭くタオルは常にタオル掛けに掛かっているイメージがありますが、1人が手を洗い、拭く度に取り替えていますか。タオルのストック数の問題などもあるので、毎回替えるわけにはいかないですよね。

しかし、手を拭いたタオルは手に付いていた水を吸収するため、湿気が溜まっています。湿気が溜まる場所もウイルスが付着し、繁殖しやすい場所になります。

そのため、使ったタオルをそのまま使い続けていると、せっかく洗った手に、再度ウイルスを付着させることになってしまいます。毎回替えることが難しい場合には、キッチンペーパーを代用するなどし、常に清潔な状態で手を拭けるように対策を施しましょう。

4.冷蔵庫の扉

冷蔵庫の扉

ドアノブや水回りはウイルスが付着しやすく、ウイルスを繁殖させてしまう場所でもあります。では、取っ手以外は当てはまらないのかというと、そうではありません。冷蔵庫に関して言えば、毎日、触る頻度の高い冷蔵庫の扉も当てはまります。

家族の中でもお母さんだけでなく、飲み物を取りに来た子どもやお父さんも使いますよね。そのため、多くの人に触られる頻度が意外と高い家電が冷蔵庫なのです。

冷蔵庫の取っ手だけでなく、冷蔵庫の扉に触れてしまうことも多かったり、あるいは冷蔵庫に取っ手が付いていないタイプの機種もあったりするため、冷蔵庫の扉はウイルスがたくさん付着しているのです。

5.ダイニングテーブル

ダイニングテーブル

家族全員で食事するダイニングテーブルも気を付けなければいけません。家族全員が触る上、料理や飲み物の水分が付着してしまい、ウイルスが付いたり繁殖しやすくなったりと、意外とウイルスの温床となっているのです。

特に、食事が終わった後に水拭きをして清潔に保っているご家庭は多いでしょう。しかし、これこそがウイルスをさらに増殖させてしまう原因です。

ここまでお話してきた通り、ウイルスは湿気を好みます。そのため、ウイルスが付着したダイニングテーブルを水拭きしてしまうと、よりウイルスが活性化してしまう事態を引き起こします。

ダイニングテーブルを拭く場合は、除菌シートなどで拭いた後にから拭きし、水分が溜まったままにならないようにすることが大切です。

少しでもウイルスを減らすためにできること

除菌をする様子

家の中でもウイルスに触れないように気を付けたい…。しかし、上記の危険な場所を見てみると、どうしても毎日使ったり触ったりしなければいけない場所ばかりですよね。そのため、その場所を触った後や普段の環境を工夫する必要があります。

まずは手洗いを徹底する

手洗い

まずは手洗いを徹底することが大前提です。ウイルスがたくさん付着している場所を触った後は、必ず石けんを使い、正しく手洗いをしましょう。手のひらや甲はもちろん、指の間や爪の間、手首までしっかり洗わなければいけません。

洗い終わった後に使うタオルが不衛生では意味がないため、タオルは毎回取り替えるか、またはキッチンペーパーで手を拭くようにしましょう。

湿気を溜め込まない工夫をする

キッチンペーパー

ウイルスは水回りや湿度の高い場所を好み、活性化します。その結果、ウイルスの繁殖を招いてしまいます。そのため、湿気を溜め込まない工夫をすることも、感染症を予防するためには効果的です。

例えば、先ほどお話ししたタオルの替わりにキッチンペーパーを代用する方法もそのうちの1つです。また、ダイニングテーブルを拭く際は、消毒をした後、から拭きをするという方法も当てはまりますね。

このように水拭きをするのであれば、その後は必ずから拭きすることで、ウイルスを除去するだけでなく、繁殖を防ぐことができます。

掃除は埃が舞わないよう静かな動作を心掛ける

掃除機

ウイルスはその場所だけでなく、空気中に舞う埃にも含まれているという話を最初にしましたが、覚えているでしょうか。

こればかりは仕方がありませんが、少しでもウイルスを吸い込まないようにするためにも、掃除は埃が舞わないよう、静かな動作を心掛けることも感染症を予防するためには少なからず効果的です。

また、朝は家族が埃を吸い込んでしまう前に掃除をすることで、少しでも家族が感染症にかかってしまう可能性を下げることができます。家族が起きる前に掃除をすることに抵抗があるという方もいると思いますが、ここで掃除機をかけることで、埃だけでなく花粉症対策にもなりますよ。

家の中でも注意を払って感染症に負けない健康維持を!

幸せそうな家族

いかがでしたでしょうか。普段、見落としがちな場所にたくさんのウイルスが付着し、中には繁殖までしている可能性があるのです。今回ご紹介した場所を参考に、感染症にかからないためにも普段から注意して行動することが感染予防に繋がります。

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