ビートたけし、自民と連立の”維新”に辛辣評価『(誰も)重要なポストを占めてない』『名前だけ売るつもりじゃねえか?…』ネットでもコメント殺到「こんなにはっきり言う事は珍しい」「様子見といっても…リスクも取ってるからね」「これも政治戦略だと思います」

ビートたけしがテレビ出演した際、自民党と連立した日本維新の会に辛辣な印象を語ったことがネットで話題になっています。このニュースの詳細とネットの声をまとめました。

ビートたけしが自民党と連立した”日本維新の会”に辛辣な印象を吐露「名前だけ売るつもりじゃねえか」ネットでは賛否

今月26日に放送されたテレビ朝日系『ビートたけしのTVタックル』にビートたけしが出演。自民党と連立政権となった日本維新の会に対する印象を語りました。

今月21日に首相指名選挙を経て発足した”高市政権”は、自民党と日本維新の会が連立政権となり、衆参ともに少数与党ながらも組閣が決まり、慌ただしくも政権がスタートした背景があります。

この日、番組冒頭でビートたけしは自民党と日本維新の会が連立したことについて「今度は維新とくっついたって、誰も維新が内閣とか重要なポストを占めてなくて」と吐露。

この現状から「様子見で降りるつもりだろうとか、名前だけ売るつもりじゃねえかとかさ、そんなことばっかし考えちゃうんだけど」と印象を語っていました。

これに対してネットでは「こんなにはっきり言うなんて珍しい」とビートたけしの発言に驚きを隠せない声が上がったり、「さまざまな思惑が交差している」といった印象を吐露する声など、さまざまな意見が上がっています。

このニュースに寄せられたネットの声

「たけしさんは自分の影響力がわかっているから影響力を考えいつも半分は はぐらかす様な発言のしかたをして来た人で、こんなにはっきり言う事は珍しい」
「様子見といっても…リスクも取ってるからね。あえて深入りして自民党に踏み絵を迫りつつ、裏切られることも計算に入れて内閣には入らない」
「これも政治戦略だと思います。離脱するかしないかは自民党次第では無いでしょうか?」
「最初から閣外協力だって言っているので、総理の選任の投票は協力するが、その他は是々非々ってことだと思う」
「一年は見守って、いったい新政権と維新がどんな国政をやれたのか、岸田内閣、石破内閣からどう変わったのか注視していようと思いますね」

ビートたけしの意見には、ネット上でも賛否が分かれています。しかしながら、高市政権はまだ発足から日が経っていないこともあり、日本維新の会の動きや自民党とどの程度要求している条件に踏み込めるかなど、今後の動きに注目したいという声が多く見受けられました。

この記事のタイトルとURLをコピーする

カテゴリから記事を探す

すべてみる
カテゴリを見る