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【モーニングショー】鈴木憲和・農相、名物コメンテーターへの答弁で”無双状態”→SNSでは『コメンテーター達の完敗』『本当にスッキリｗ』の声
27日、テレビ朝日系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」に鈴木憲和農林水産大臣(43)がスタジオに生出演。鈴木大臣が行ったコメンテーターへの答弁について、SNSなどで話題になっています。
鈴木大臣が米対策に対し、就任後「国内の需要に応じた生産が基本」と自身の考えを述べ、コメ増産の前政権の方針を事実上転換し注目を集めていました。
スタジオでは、出演者でタレントの石原良純氏が「不足感があるから、（コメの価格が）高止まりしてるんじゃないか」と指摘。コメ需要の高さが背景としてあるのではないかと推測し、鈴木大臣がコメ増産に対し慎重であることも踏まえて問いかけました。
鈴木大臣は石原氏の問いに対し、既に事業者と生産者で取引した価格設定に付随しており、高止まりした価格になっていると返答。価格は下がりにくいものの、コスト削減などを行い「工夫の余地がある」と強く主張しました。
別の出演者からの、生産者と消費者のつり合いに対しての問いかけに対し、過度な高額設定は求めず「（コメの）価格が、乱高下することを避けるような需給バランスを持っていきたい」と回答。これまで通りの増産ではコメ価格が「大暴落になる」として、その事態を避ける願いがあるとしました。
玉川氏から消費者への具体策を問われ、鈴木大臣は現在話題のおこめ券を含めた物価高への対策を行うべきとしました。本当に困っている人に効果的に対応できる策の一つと考えていると主張し、CMを挟みつつ50分間番組に出演。
鈴木大臣と出演者のやり取りに、SNSでは「コメンテーターたちの完敗」「本当にスッキリw」など大きな好反応が上がっています。ネットでも、さまざまな声が上がりました。
このニュースに寄せられたネットの声
- 「東大キャリア官僚は超絶優秀ですね」
- 「農水行政のわかる大臣が来た！」
- 「日本の農業を頼んます…」
- 「無双ではなかったと思います。相手をたてた返事だったので、つけ込めなかったのだと思います」
- 「やっと政府にこういった事を言ってくれる人が出てきた」
- 「即戦力すぎる」
鈴木大臣への期待の声が非常に多くなっている状態です。
