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ヴァイオリニストの高嶋ちさ子がダウン症の姉が「暴行事件」を起こして警察に連行されたことを告白
ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんが23日、TOKYO FMの番組「ラジオのタマカワ」に出演し、ダウン症の姉がかつて“暴行事件”を起こし、警察に連行された出来事を明かしました。
番組の冒頭、高嶋さんは「私には5歳上のダウン症の姉がいます」と切り出し、「ある日、父のところへ警察から電話があり『みちこさんが暴行事件を起こしました。すぐに来てください』と言われた」と語りました。
父親が警察に到着すると、姉のみっちゃんが自ら事情を説明。バス停で見知らぬ親子が英語で話していたのを「自分の悪口を言っている」と思い込み、激怒して相手の足を踏んでしまったそうです。通行人が通報し、警察に連れて行かれることになりました。
父親は「知らない人の足を踏んじゃダメだ」と諭しましたが、みっちゃんは「私の悪口を言ってたんだもん」と反論。謝罪を促されても拒否したといいます。最終的に「でも謝らないと帰れないよ」と説得され、しぶしぶ「…アイムソーリー」と英語で謝罪したとのことです。
高嶋さんは「悔しかったんでしょうね。日本語で謝りたくなかったんだと思う」と姉の気持ちを代弁。スタジオでは共演の玉川徹氏がこのエピソードに思わず笑ってしまったということです。
この話題に寄せられたネットの声

「被害妄想?決め付けられて踏まれた人は頭にきますよね」
「弟が障害を持っています。聞こえなくても、目つきや態度で言ってるんだろうなってのはわかります。気持ちはすごくわかりますが、こっちが先にやったらダメ。悔しいですけどね。」
「何話してるかわからないけど悪口を言われたと思い足を踏みつけるって被害妄想だね」
「こうやって告白してくれることに意味がある。高崎ちさ子さんありがとう」
「同じように障害がある方に山手線で足を踏まれたことがあります。場合によってはごめんなさいで済まないことになりますよ。」
「聴覚障害持ってる人は読唇術身につけてたりもする。言語がわからなくても悪口伝わったりするから注意ですよ」
この話題には数多くのコメントが寄せられていました。









