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ひろゆき、高市総裁の”これまでの発言”に私見『”総理になりたい人”なんですよね』『総理になって何をしたい…がなくて』…ネットではツッコミ殺到
19日夜、2ちゃんねる開設者で元管理人のひろゆきこと西村博之氏(48)が自身のYouTubeにて生配信を行い、自民党新総裁の高市早苗氏(64)のこれまでの発言に対して私見を述べました。
放送内では、自民党と日本維新の会が連立樹立に向けて政策協議をしている話題に発展。
ひろゆき氏は「高市さんは“総理になりたい人”なんですよね」「“総理になって何をしたい”っていうのを明確に言ってるのをあんま聞いたことがなくて、その、なんか“こういうことやれたらいいよね”とか“こういう方針です”とかっていう、その場その場で“右側の人”が喜ぶようなこと言ってる」と、述べています。
続けて、「今までの自民党ではできなくて“高市さんがやることでこういうことを実現したい”みたいな哲学を語ってるのは…僕が見たことないだけかもしれないですけど、なんでたぶん総理になることが目的の人なんだろうなと思ってて」と、高市氏に対する私見を展開しました。
さらにひろゆき氏は公明党との連立を解消したことについて触れ、「今後、自民党って選挙弱くなると思うんですけど」と述べ、「要はその自民党が選挙弱くなる、自民党が弱体化するのも含めて”自分がやったるぜー”ってなってると、たぶん総理になるためだったら”いやそれ飲んじゃダメでしょう”っていう条件も飲んじゃう可能性があって…、それはそれで面白えなと思って」と続けました。
4日、高市氏が行った新総裁選出直後の挨拶で「全世代総力結集で全員参加で頑張らなきゃ立て直せませんよ」と述べ、現段階で人数が少ないため全員に働いてもらうと断言。「馬車馬のように働いていただきます」と発言し、自身もワークバランスという言葉を捨てるとして「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」熱のこもった意気込みを発信しました。
高市氏の馬車馬発言に対してコメントが寄せられ、ひろゆき氏は「これがわかりやすくて。“何をするか”じゃないんだよね。総理大臣って、法律を作るのは別にして、“この予算をこれに使います”って決める人で、働くのは官僚なのよ」と、首相と官僚の役割の違いを解説。
さらに、「“何をします”っていうのを言ってくればいいんだけど、“馬車馬のように働きます”って…“え?だから何をしたいかを決めるのが総理大臣なのに、一生懸命働くのは官僚の仕事じゃね?”って思っちゃうんだけど」と、鋭い意見を寄せています。
ひろゆき氏の私見について、ネットでは以下のような声が上がりました。
このニュースに寄せられたネットの声

- 「私には完全に逆のイメージ」
- 「高市さんはむしろ他の候補者に比べて政策面で訴えています」
- 「どんなに良い政策でも、権力が無ければ通す事が出来ない」
- 「総理にならないとやりたい事ができないから、今はあえて自己カラーを抑えていると思う」
- 「総理になりたいだけなら、公明党と組んでいた方が有利だったんでは?」
- 「総理になってやりたいことをやることを目指すのは当たり前」
ひろゆき氏の意見に対し、高市氏に対して期待を寄せている声が多数上がっている印象です。









