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武田鉄矢氏”セクハラ不信任”南城市長の責任問題を、何故か『駄菓子屋』例えて熱弁→女子アナドン引き…ネットでも疑問の声殺到
7日放送のフジテレビ系『サン!シャイン』に、武田鉄矢氏が出演。セクハラ不信任に揺れる南城市の市長問題に対し、独特の比喩表現で熱弁し、スタジオが一時静まり返る場面がありました。
沖縄県南城市の古謝市長が職員に対するセクハラ行為を口止めし、不信任決議案が可決されたこの問題。市長は解散を選択し、市議たちの抗議の声が上がっています。
番組MCの谷原章介氏は、古謝市長の長期政権継続について「これだけ長期政権になるということは、仕事ができることは間違いないと思います」と注目。
その上で「でも、だからといってああいうハラスメントを許していいのかというところですよね。武田さん?」と、話題を武田鉄矢氏に振りました。
武田氏は「ちょっと、とんでもない話になっちゃうかもしれないけど」と前置きし、2軒の”駄菓子屋”を例に挙げて熱弁を開始。
「片方の駄菓子屋さんは必ず、ちゃんとつかむやつで紙袋に入れてくれた。トングみたいなもので」「もう一軒の駄菓子屋については、手づかみで入れてくれた」と語り、スタジオは静まり返りましたが、武田氏の熱弁は止まりません。
駄菓子屋の例えの後、武田氏は「世間には、商いをする商品を”清潔にどう保つか”、ということがとても重要な職業」「政治というのはまさしく、トングで駄菓子を紙袋に入れてお客に入れて渡すという職業じゃないかなぁ、と思うんだよね」と話をまとめました。
谷原章介氏が「確かに潔白が大事ですよね」納得するようなコメントを返すと、武田氏も「そうなんですよね」と答え「そのあたりは、やっぱり市の方全員に考えていただかないと」「そうしないと、この手の市の問題はなくなりませんねぇ…ホントに」と締めくくりました。
谷原氏と武田氏が意見を交わし盛り上がる中、先月キャスターになったばかりの佐々木恭子アナは「難解過ぎる例え話」に戸惑いのような表情を見せていたようだ。
武田氏は、以前にも同番組のなかで「独特の比喩表現」でコメントする場面があり賛否を呼びました。今年4月の放送では、視聴者の「お墓」に関する悩みに対して『古墳』に例えるコメントがネット上物議を醸していました。
なかなか理解しづらい「武田節」に対して、ネットでも疑問の声が多く上がっているようです。
このニュースに寄せられたネットの声

- 「例え話って、難しい内容をわかりやすく説明するためのものであって…」
- 「この人の語り節は昭和のままなんですよね」
- 「武田さんが悪いんじゃなくて、この手の番組には合わない、という事」
- 「なんとなーく言いたいことはわかるんだけど…」
- 「コメンテーターはある程度誰にでもわかるよう言い回しが必要」
武田氏の独特の表現に対し、一定の理解を示す声や、たとえ話がどうあるべきかという声が上がっていました。









