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動物園が319匹の動物を残し閉園 20年間も運営するも行政と折り合い合わず 話題に
札幌市南区の民間動物園「ノースサファリサッポロ」が9月30日、20年間の営業に幕を下ろしました。閉園の背景には、都市計画法に基づく市街化調整区域で無許可のまま運営を続けてきたことがあり、行政との折り合いが最後までつかなかったことが要因とされています。
同園には閉園時点で哺乳類209匹、鳥類79羽を含む計319匹の動物が残されており、その行き先が決まっていないことが市民や動物愛護団体の間で懸念を呼んでいます。運営会社のサクセス観光は「受け入れ先の調整を進めており、動物たちにできる限り負担のないよう対応する」としていますが、全ての動物の搬出計画が揃っていない点について不透明さが残ります。
ノースサファリサッポロは「体験型動物園」として人気を集め、テレビや旅行雑誌にも取り上げられてきました。しかし、市街化調整区域での違法建築が問題視され、2004年以降、市は17回にわたり行政指導を行いました。それでも「改善していきます」との返答にとどまり、強制的な是正措置は講じられないまま営業が続きました。
さらに、動物園の営業は動物愛護管理法に基づき許可され、飲食施設や宿泊施設も別の部署から営業認可を受けるなど、行政内での対応のちぐはぐさが浮き彫りとなっています。秋元克広市長も「早い段階で対応できる余地があった」と会見で認めています。
閉園を巡るニュースはネット上でも大きな話題となり、特に大型動物の行き先確保は難航が予想され、動物福祉の観点からも注目されています。
この話題に寄せられたネットの声

「経営側も問題があるけど、動物園を観光に利用してきた行政側も悪いだろ」
「収入を絶たれたら動物園側は飼育することが困難になるし、もっと良い方法はなかったのか?」
「行政も言って終わりじゃなく、共に最後まで動物たちの受け入れ先を見つけるべきでは?」
「300頭もの動物の引き受け先が見つかるのでしょうか。」
「これ、最終的に殺処分になるってことだよね?あんまりでしょ」
「秘密裏に殺処分なんて事のないようにしてほしい」
この話題には数多くの意見が寄せられていました。









