耐用年数を31年と見積っていた “津波避難タワー” 腐食で『たった10年』で使用不能に ネットでコメント殺到「10年持たなかったのは明らかに施行ミスや欠陥」「溶融亜鉛めっきでさえ何年持つかというレベルなのに、あまりにも無策すぎる」

千葉の津波避難タワーが腐食でたった10年で使用不能に

千葉県匝瑳市今泉浜地区に設置された津波避難タワーが、完成からわずか10年で腐食が進み、現在は使用不能となっていることが分かりました。予想以上の早さで機能を失ったことが話題になっています。

問題となっている津波避難タワーは2015年、国の復興交付金を活用し約7,830万円をかけて建設されました。東日本大震災で深刻な被害を受けた地域において、最大150人を収容できる避難施設として期待されていました。

しかし現在は「危険につき立ち入り禁止」と表示され、周囲はロープで封鎖されています。柱や手すりはさびつき、タワーの下には鉄くずが散乱するなど、安全性を確保できない状態です。

匝瑳市によると、建設当初から腐食の進行は早く、毎年の点検と補修を行ってきたものの改善は見られませんでした。2016年には施工会社や設計業者らが調査を行い、下地処理不足や塗料の厚さの偏りが原因とする報告がありましたが、市は「明確な原因は特定できていない」としています。

一方、別の施工方法で建てられた他の避難タワーでは腐食の問題は発生していません。住民からは「責任の所在を明確にしてほしい」との声もあがっています。

市は既にタワーを取り壊し建て直す方針を示し、設計も完了しています。しかし、建設費は当初の約2倍となる1億4,000万円に膨れ上がっており、市の財政状況から着工の見通しは立っていません。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「31年耐用予定が、10年持たなかったのは明らかに施行ミスや欠陥」
「海岸から400mで重塩害地域だから、特別な配慮をして作りメンテナンスが必要ですよ。。」
「全国に津波避難タワーが中々増えない理由は、津波避難タワーは建てるよりも、建てたあとの維持管理の方にお金がかかるからです」
「どんな物もですけど、管理しないとあっという間に朽ちますって」
「そんな鉄骨剥き出しのものを立てれば、塩害の影響を受けるのは当たり前。」
「溶融亜鉛めっきでさえ何年持つかというレベルなのに、あまりにも無策すぎる」

この話題には数多くの意見が寄せられていました。

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