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政府 国家公務員の給料を大幅引き上げ 初任給も2万以上引き上げが話題に
政府は29日、国家公務員一般職の給与を平均2.76%引き上げることを決定しました。行政職の月給は平均11,183円の増額となり、2%を超える引き上げは実に32年ぶりの大きさとなります。
今回の給与引き上げの背景には、民間企業での賃上げの動きがあります。物価高が続く中、官民の賃金格差が広がっていることから、是正に踏み切ったものとみられます。
特に注目されているのが、若手職員への待遇改善です。近年、若手を中心に離職者が増加傾向にあることから、人材確保を重視。初任給については2万円以上の大幅な引き上げが行われることになりました。
一方で、物価高に直面する国民感情にも配慮し、石破首相および閣僚の給与については据え置くことも決定されています。
政府は今後、給与法改正案を閣議決定し、今国会での成立を目指す方針です。この改正により、若手公務員の処遇改善と人材確保が期待されています。
今回の給与引き上げが、行政サービスの質の維持向上にどのようにつながっていくのか、今後の動向が注目されます。
この話題に寄せられたネットの声
「国会議員閣僚の給料は据え置きにしろよ」
「どう考えても、議員の給料、手当を下げるべき」
「民間でもまだ賃上げがすすんでいない企業がある認識なんだが」
「国全体が潤ってからにしませんか？」
「そもそも日本の国会議員の給与は世界一なので下げてください」
「国家公務員の給与をなぜ一律で引き上げるのか疑問」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。
今後の動向に注目が集まりそうです。
