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楽天・田中将大退団に則本が本音をポロリ 語った心境が話題に
楽天イーグルスの則本昂大投手(33)が、27日の契約更改会見で、電撃退団を表明した田中将大投手(36)について率直な思いを語りました。
「正直、凄くびっくりした」と切り出した則本投手。「全く聞いてなかったので」と、寝耳に水だった様子を明かしました。しかし、戸惑いを見せながらも「そこは田中さんの野球人生なので、選択したことは応援したい」と、先輩への敬意と理解を示しました。
また、チームの未来について「若手がもっともっと出てこないといけない」と持論を展開。「今年若い選手が出てきた年でもある」と前向きな見方を示しつつ、さらなる成長の必要性を説きました。
楽天の守護神として今季最多セーブのタイトルを獲得した則本投手。来季の展望については「来シーズンも後ろで投げたい」と意欲を見せる一方、「確約されたポジションではない」と謙虚な姿勢も。鈴木翔天投手や藤平投手との競争を意識していることも明かしました。
10月に右足の手術を受けた則本投手は、その回復具合について「最速の順調ではないが、そんなに焦る必要もない」と冷静に分析。来シーズンのキャンプでは万全の状態でアピールしたいとの意向を示しました。
この話題に寄せられたネットの声
「良いこと言うね…」
「陰ながら応援してます」
「ピークアウト。ボロボロになるまでやるは必要もない」
「楽天に帰ってきてからの成績はイマイチなので年俸の減額が続いたとしても仕方ないよ」
「結果が全てですからね。。」
「ローテに入り二桁勝って欲しいと言われたら残留していたのでしょうか?」
この話題には数多くのコメントが寄せられていました。
チームの大黒柱である田中投手の退団という大きな変化に直面しながらも、則本投手は冷静に状況を受け止め、自身の役割と若手育成の重要性を見据えた発言が、ファンの間で共感を呼んでいます。