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料理中の男性が熱々の油の中にスマホを落とし火傷 その後も災難が続き話題に
インド・マディヤ・プラデーシュ州で起きた悲劇的な事故が話題を集めています。11月1日、同州ビンド地区ラハールに住むチャンドラプラカーシュさんが、調理中にスマートフォンを誤って熱した油の中に落とし、重度の火傷を負う事故が発生しました。さらに、その後の搬送中にも災難が重なり、最悪の結末を迎える事態となりました。
チャンドラプラカーシュさんは、鍋で油を熱しながら野菜を調理していたところ、身をかがめた際にシャツのポケットに入れていたスマートフォンが滑り落ち、鍋の中に落下しました。スマートフォンのバッテリーは高温により瞬時に爆発。飛び散る熱い油と爆発の衝撃で、彼は全身に重度の火傷を負いました。
事故直後、家族は急いで地元の病院に搬送しましたが、重症だったため、より高度な治療が可能なグワーリヤルの病院への転院が必要と判断されました。しかし、搬送途中にさらなる不運が襲います。救急車はシンド川の橋で交通渋滞に巻き込まれ、動けなくなりました。渋滞を避けるために別のルートを選びましたが、迂回した道は通常のルートより80キロも長く、病院到着までに2時間を要しました。その間、チャンドラプラカーシュさんは搬送中に息を引き取ることになりました。
この事故は、スマートフォンの扱い方や交通事情に対する注意喚起として、現地のニュースメディアやSNS上で大きな反響を呼んでいます。
この話題に寄せられたネットの声
「情報量多すぎるだろ」
「爆発したスマホやばい…」
「スマホを落としただけなのに…」
「死因は渋滞だな…」
「なんで2時間もかかる？救急車の意味なしてないやん」
「病院到着まで2時間もかかったってとこはどうにかならんの？」
「インドでは渋滞してても真ん中あけてくれたりしないの？」
この話題には数多くの救急搬送に対する懸念の声が寄せられていました。
みなさんも調理時のスマートフォンの落下には注意しましょう。
