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石破首相、サミット終わりに絶景写真をSNS投稿し話題に
アジア太平洋経済協力会議(APEC)やG20リオデジャネイロ・サミットに出席するため、南米を訪れていた石破茂首相が、自身のSNS投稿をきっかけに注目を集めています。
今回の訪問で、石破首相はブラジル・リオデジャネイロのコパカバーナビーチ近くにあるホテル「リオ・オットン・パレス」に滞在しました。そのホテルの部屋から撮影されたと思われる朝焼けの絶景写真を、SNSに投稿したのです。投稿には「コパカバーナの夜明けです。」という短いメッセージが添えられていました。
この投稿は、南米での公式日程を終え、帰国の途に就く直前に行われたものです。石破首相が捉えた美しい景色は多くの反響を呼び、SNS上では「素晴らしい景色ですね」「外交の合間のリラックスでしょうか」といった好意的なコメントが寄せられる一方で、一部のユーザーからは批判の声も上がっています。
石破首相にとって、APECやG20といった国際舞台は外交手腕を見せる絶好の機会でした。しかし、ネット上の反応を見る限り、今回の訪問ではその評価を大きく上げることには至らなかったようです。
この話題に寄せられたネットの声
「自宅ではアニメフィギュア収集して喜んでる人ですからね…」
「この写真投稿する前に誰も注意してなかったのか…?」
「そんな事より、座ったままの握手、箸や茶碗の持ち方全般を注意してくれよ」
「エッフェルポーズをしていないだけマシかな」
「石破は今何をしても批判される」
「確かに綺麗だけど…おにぎりの次は旅行気分ですか…」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。
次期予算成立まで続くと見られる石破政権。今回のSNS投稿が残した印象が、今後の政権運営にどう影響するのか、注目が集まっています。