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石破茂首相、トランプ氏との面会をYouTuberに先越され物議
石破茂首相の対米外交に新たな波紋が広がっています。来年1月に第47代米大統領として就任予定のドナルド・トランプ氏との面会調整が見送られる中、人気YouTuberが先にトランプ氏と接触を果たし、ネット上で話題となっています。
石破首相は15～16日にかけてペルーで開催されたAPEC首脳会議に出席。中国の習近平国家主席との会談は実現したものの、その後に予定されていたトランプ氏との面会は実現しませんでした。トランプ陣営は就任前の各国首脳との面会を原則的に行わない方針を示しています。
一方で、チャンネル登録者数218万人を超える人気YouTuber「Naokiman Show」を運営するナオキマン氏が、トランプ氏の私邸「マールアラーゴ」を訪問。SNS上で「素敵なご縁でトランプ大統領のマーアラーゴのお家に遊びに行かせていただきました」と報告し、タキシード姿でマールアラーゴを訪れた様子を公開しました。
報道によると、石破首相とトランプ氏の接触は現時点で「5分の電話会談」にとどまっているとされています。SNS上では外交力に対する懸念の声が相次いでいます。
なお、この一連の出来事は、石破内閣の外交戦略に対する注目度を更に高めることとなりました。特に、新たに外務政務官に就任した生稲晃子氏の起用をめぐる議論とも相まって、石破内閣の外交手腕を問う声が強まっています。
この話題に寄せられたネットの声
「恐らく石破さんがトランプさんに会うのは絶対無理だと思う」
「安倍さんが存命であれば…」
「ノーテンキすぎるだろ石破さん…」
「日本の外交が本当に心配、、」
「トランプにしてみりゃ石破と会うメリットがないよな」
「なんか日本がコケにされてる、、」
この話題には数多くの懸念の声が寄せられていました。
今後の展開に注目が集まる中、石破内閣としての対応が待たれます。
