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メルカリ 返品詐欺の不誠実対応で炎上 話題に
フリマアプリ最大手のメルカリで、返品を装った詐欺被害が相次いでいることが明らかになりました。SNSでは被害報告が相次ぎ、メルカリの対応に批判が集中しています。
深刻な被害事例として、亡き父の思い出の品であるドイツ戦車のプラモデルを出品したAさんのケースが注目を集めています。新品未開封で3,600円で出品された商品は、購入者から「部品が欠損し、箱が潰れている」との理由で返品要求がありました。
Aさんが送料を負担して返品に応じたところ、届いた箱の中身は使用できないゴミのみが詰められており、商品の主要パーツは切り取られていたとのことです。
メルカリに被害を申し出たAさんに対し、同社は「購入者から発送した商品に誤りはないとの回答があった」として、サポートを打ち切る判断を下しました。しかし、この対応がSNSで波紋を広げると、一転して販売利益を保証する姿勢に転じました。
メルカリは取材に対し「個別の出品物に対する受け止めや対応方針等については、本件に関わらずコメントは差し控えさせていただいております」とコメント。しかし、個人間取引でのトラブル対応の在り方について、更なる議論が必要との声が高まっています。
この話題に寄せられたネットの声
「トラブルではなく犯罪でしょメルカリなにやってんの」
「個人間じゃねーよ手数料10%も搾取しといて」
「投稿者がメルカリに直訴しても全然動かなかったくせにXで炎上したらすぐに返金する姿勢が悪い」
「企業としてあまりにも不誠実」
「高い手数料取ってるんだからちゃんとしろよ」
「自分達のプラットフォーム使って犯罪されても知らんぷりというスタンスは極めて異常」
「無法地帯じゃん。怖くて使えんわ」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。
フリマアプリは便利な取引手段として定着していますが、トラブルに巻き込まれないよう、利用者自身による対策も重要となっています。