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80代男性、夜間に一般道を10キロ逆走 正面衝突で大破した車の無惨な姿が話題に
11月14日の夜、新潟市のバイパスで、80代の男性が逆走し、約10キロにわたり走行した後、軽自動車と正面衝突する事故が発生しました。この一部始終が目撃者によって記録され話題になっています。
証言によると、追い越し車線を走っていたトラックの運転手が逆走車を目撃し急遽車線変更をしました。その直後、目の前に逆走してくる車が猛スピードで接近してきたとのことです。
「目の前をすごいスピードで通り過ぎていきました。あまりに一瞬の出来事で、逆走車だと気づくのにも時間がかかったくらい。60キロ以上は出ていたと思います」と、運転手は緊迫した状況を振り返ります。それから約20分後、逆走車は10キロほど離れた場所で、軽自動車と正面衝突を起こしていました。
現場には、前方が大きくへこんだ軽自動車と、部品がむき出しになった逆走車が並んでおり、衝突の衝撃が大きかったことを物語っていました。事故の調査を進める新潟県警は、逆走車を運転していた80代男性が逆走しているという認識を持っていなかった可能性があるとみています。
この話題に寄せられたネットの声
「申し訳ないが、軽の方が軽傷で逆走車の方が重症で良かったと思ってしまった」
「もうこんなのを放置して法改正していない政府の責任だよな」
「いやいやトラックの危機回避能力よ」
「逆走の自覚ゼロって感じのスピード」
「怖すぎるよ、、」
「これ、80kmはでてるよね?」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。
今後、免許返納の制度や高齢者の運転適性の見直しについての議論が活発化しそうです。