伝説の家政婦・タサン志麻 “旨み凝縮”『マカロニグラタン』の作り方を公開!”美味しさ”引き出す『裏技』の数々に主婦からも絶賛の声「斜めに包丁を入れるのか…」「早速取り入れます」

マカロニグラタン

寒くなってくると、温かい食べ物が恋しくなりますよね。クリスマスなども見えいてくる時期だからこそ、美味しくてとろける食感のマカロニグラタンのレシピをチェックしておきましょう。伝説の家政婦・タサン志麻さんのマカロニグラタンの作り方には、小さな工夫が盛りだくさん!いつもの作り方を少し変えると、美味しさがグンとアップするかも!

寒い時期に食べたくなる『マカロニグラタン』

寒くなってくると、グラタンが恋しくなってきますよね。普段の食事だけでなく、クリスマスなどのちょっと特別な日の夕食にも、グラタンはピッタリです。せっかく作るなら、美味しいグラタンを作りたい!そんなときにチェックしたいのが、伝説の家政婦・タサン志麻さんが発信しているグラタンの作り方です。

『マカロニグラタン』の材料は、ホワイトソース、たまねぎ2個、鶏もも肉(大)2枚、ブロッコリー1個、マカロニ300g、塩コショウ少々、ピザ用チーズ好きなだけです。8人前の材料なので、家族だけで食べる場合は半量でもよいかもしれません。

マカロニを茹でるために、鍋にお湯を沸かします。フライパンに油を引き、たまねぎを角切りにするため、半分に切って頭の方を1.5cm幅に切れ込みを入れ、側面に入れる包丁は少し斜め下を向くように調整し、1.5cm幅くらいで切るとたまねぎの角切りが出来上がります。フライパンに入れておきましょう。

鍋のお湯が沸騰したら、水分に対して1%の塩を入れてマカロニを茹でます。お湯を飲んでおいしいと感じるくらいの塩加減にしましょう。グラタンに入れるマカロニは、早ゆでタイプのものは+2~3分、普通のマカロニは+5分長く茹でましょう。そうすることで、ホワイトソースとマカロニがよくなじみやすくなります。

引っ付き防止のために、マカロニはお湯に入れたらすぐにかき混ぜ、沸騰後はポコポコ湧いている状態になるよ火を弱めてください。

たまねぎが入っているフライパンに火をつけ、塩をひとつまみ入れ、焼ける音がするまでは強火で火にかけ、ジューっという音がしてきたら少し火を弱めます。たまねぎを炒めつつ、鶏もも肉の水分をキッチンペーパーで拭き取り、ひと口大よりも少し小さいサイズにカットして強めに塩コショウを振っておきます。

たまねぎが全体的に透明になってきて表面に水分が出ている感じになったら、カットした鶏肉を入れて、強火で炒め合わせていきましょう。フライパンに熱が行き渡ったら、中火で鶏肉の中まで火を通していきます。

マカロニを茹でているお湯の中に、子房に分けて洗ったブロッコリーを入れて茹でていきます。ブロッコリーを茹でるタイミングでオーブンに250度で余熱を入れましょう。230度までの場合は、230度で問題ありません。オーブンがない場合は、トースターや魚焼きグリルでも仕上げられます。

ブロッコリーは、パスタが茹で上がる3分くらい前に鍋に入れましょう。鶏肉は味見をして、ちょっと濃いなと感じるくらいの濃い味付けにしておくと、全体のバランスが取れて美味しく仕上がりますよ。

パスタとブロッコリーをざるに出してしっかりと水気を切り、大きな鍋に具材全てを入れてよくかき混ぜます。ホワイトソースを全体の3分の1入れて具材とよく混ぜ合わせ、お皿に盛り付けて残りのホワイトソースを具材の上からかけて、ピザ用チーズを好みの量かけたらオーブンで焼き色がつくまで焼きましょう。焼き色が付いたら、完成です。

小さな工夫がたくさん!視聴者の声

キッチンで笑顔で料理をする女性

細かな工夫がたくさんちりばめられたレシピに、視聴者からさまざまな声が寄せられています。

  • 「タマネギの角切り、斜めに包丁を入れるのは目から鱗!水平に包丁入れたくなる所ですが、なるほど斜めに入れたほうが崩れにくく切りやすいし、結果に大差ない!」
  • 「マカロニの茹で時間を長めに、、、ホワイトソ―スと絡んだ時、お口の中でトロッとした感じがするとの説明に納得!実践します」
  • 「保存の仕方やオーブンない人への配慮まで、ありがたし」
  • 「私はいつもグラタン作るとき具材にホワイトソース全部混ぜてしまってましたが今度作るときは上にかける分もとっておいて分けたいと思います」
  • 「単に分かりやすいだけでなく、理論的に説明してくださるので有り難いです。 玉ねぎの切り方、マカロニの茹で方、やってみますね!」

今までの作り方と違った志麻さんの作り方を実践し、ワンランク上のマカロニグラタンを目指してみましょう。

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