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子どもが増える度”父と母”に…今更旦那と手が繋げない
藤本美貴さんが、ゲストの中村仁美さんが抱えているお悩みに、ズバリアドバイスを送りました。お二人はお仕事でご一緒されたことがあるほか、お子さんの年齢がみんな一緒で学校も同じという共通点があり、仲を深めていったそうです。
中村さんの悩みは、『子どもが3人いて、長く一緒にいて、旦那と手が繋げない』とのことです。
中村さんは、「子どもが増えていくたびに、母と父、妻と夫というよりはママとパパになっていくわけじゃないですか」と、夫であるさまぁ~ずの大竹さんとの現在の関係性を話しました。
すると藤本さんは、「子どもが生まれる前は手繋いでたの?2人で出かけるときは?」と昔の関係を確認。「もちろん」と中村さんが回答すると、「じゃあ繋ぎなよー!」と提案し、中村さんは爆笑していました。
どうしても旦那さんと手をつなぐことに渋る中村さんに、「その手しか繋ぐ手はないんだよ?」と藤本さんの名言が飛び出します。「後は子ども。その手しか繋ぐ手はないんだよ!」「違う手を繋いだら取りに来るんだよ、誰かが」と夫婦として伴侶をしっかりとつなぎとめておくことの重要さを力説!中村さんも「本当そうだね」とこれには納得の様子。
すると中村さんから、「最期看取るときだけかなと思ってたもん、手繋ぐの」とかなりパンチの効いたコメントが飛び出しました。それを聞いた藤本さんはすぐに、「久しく繋いでないから、誰の手かわかんないみたいになっちゃうじゃん」と鋭い切り返し!
手を繋ぐタイミングを中村さんが問うと、藤本さんは”出かけるとき”としており、パパと手を繋ぎ反対の手で子どもと手を繋ぎという状態になり「そんな横並びになったらめちゃくちゃ邪魔でしょ」と中村さんが指摘。すると藤本さんは、「子どもももはや繋がないじゃん」とすでに子どもたちがそれなりに大きく成長している点を挙げました。
子どもができると相手に対して思いやる余裕がなくなり、子どもで手いっぱいになる中、自分のことは自分でやってほしいと旦那さんに対して不満が募る女性は多いです。
藤本さんはその思いを持たない理由として、「子どものこともこの人(旦那さん)とやっていかなきゃいけないから、この人(旦那さん)とを密にする」「私を楽にしてくれる人もこの人(旦那さん)だしっていう感じ」「共に戦わなきゃいけない」と、良好な協力関係を構築することを力説しました。
それを聞いた中村さんは「それうちの夫は言ってた」としていますが、それはコンビである三村さんに対しての言葉だったそうです。その関係を夫婦間でも構築できれば良いのですが、そううまくいくものではなく、また手を繋ぐことも”今さら”という気持ちが強く出るため恥ずかしさが勝るようです。
中村さんの悩みと藤本さんのアドバイスに寄せられる共感の声
中村さんが持っている悩みと藤本さんのアドバイスに、以下のような声が寄せられています。
- 「「その手しか繋ぐ手は無いんだよ」は令和1の名言」
- 「全体的に中村さんの感覚にすごく共感できるので、それに対するミキティの考えが聞けて自分がコメントをもらってるようなかんじがしました!」
- 「もう手なんて繋げないわー!触れただけで「?!」ってなるわ」
- 「中村さんのお話すごい共感します!!わたしも全く同じだー。 子供ができてからも手をつなげる 関係すごいなぁ」
- 「手は握らずともハイタッチなら、難易度は低めだと思います」
手を繋いだり握手にハードルの高さを感じる場合は、ハイタッチでのふれ合いもアリかもしれません。