目次
“魔法の水”を使ってできる『レンジで爆速サラダチキン』
市販のサラダチキンは高いし、自宅で作るとなるとお湯に浸ける工程で失敗してしまうという経験をしたことがある人は、多いのではないでしょうか?そこでチェックしたいのが、ロバートの馬場さんが自身のYouTubeチャンネルで発信している、電子レンジで作る爆速サラダチキンです。
『サラダチキン』の材料は、鶏むね肉250g、砂糖・塩各小さじ2、水600cc、鶏がらスープの素小さじ1、合わせみそ小さじ2、みりん小さじ2、酢小さじ3、一味唐辛子少々です。
鶏むね肉が水に浸るような耐熱容器を用意し、容器の中に砂糖と塩を入れます。その容器に水を入れて、砂糖と塩を混ぜてしっかりと溶かしましょう。これで容器の中にブライン液が出来上がります。
ブライン液の中に鶏むね肉を浸して容器にラップをかけ、電子レンジ600wで6分加熱しましょう。加熱している時間に、別の容器に鶏がらスープの素、酢、みりんを合わせて混ぜ合わせ、そこに合わせ味噌を入れてよく混ぜ、味噌が溶けたら好みで一味唐辛子をいれればタレが完成します。
みりんのアルコールが気になる場合は、電子レンジ600wで約30秒加熱してアルコールを飛ばしてください。たれににんにくやしょうがを入れると、アクセントが付きます。
電子レンジで鶏むね肉の加熱が終了したら、電子レンジを開けずに庫内で6分余熱を使って火を通します。時間が来たら電子レンジを開け、鶏肉が入った容器を取り出してください。このとき鶏肉が液から出ていると火が通っていない可能性があるので、ひっくり返して余熱で火を通します。
皮付きのままサラダチキンを作った場合、皮を剥いでスープを作ることもできます。皮1枚分を包丁で千切りにして、鍋で濃い目の色がつくまで炒めましょう。色がついて脂が出たら、ブライン液を鍋にすべて入れ、もやし100gをスープに入れてさっと加熱します。スープをお椀に盛り付け、小ねぎをちらして黒コショウをかければ、スープの完成です。
サラダチキンに火が通っているかの目安は、親指と中指で輪を作ったときの親指の付け根の肉の固さです。親指と人差し指で輪を作ったときのような柔らかさだと、火が通っていなないので、再度火を通しましょう。出来上がったサラダチキンを切ってお皿に盛り付け、たれをかければ完成です。
簡単で美味しい!間違いのないレシピに寄せられた声
電子レンジを使って爆速で出来上がるサラダチキンに、以下のような声が寄せられています。
- 「今まで作ったサラダチキンで1番しっとり柔らかいサラダチキンが出来ました!味付け、つけ置き時間不要で作りやすかったです。リピート&永久保存レシピです」
- 「すごーーーい!!何これしっとりーー!!これからはサラダチキンはこのレシピで作ります!!!タレもサッパリ美味しいです」
- 「サラダチキンってお鍋でしか作れ無い!と思っていました。確かにサラダチキンって買うと高くつくんですよね…。 サラダチキンを作ったお湯でスープとは…流石馬場氏」
- 「漬け置きする必要もなく、レンジでこんな速くできて、なおかつ超しっとりしてて感動しました!!」
- 「ブライン液をスープに使うのはビックリ!いつも胸肉漬けた後液捨ててたからこの調理法は目から鱗でした」
液と皮も美味しく使い切ることで、もう一品できて非常にエコですね。