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セブンイレブン社長 底上げ弁当疑惑を真っ向否定 話題に
セブン-イレブン・ジャパンの永松文彦社長(67)が、10月10日の決算説明会にて最近SNSで騒がれている同社の弁当「上げ底」疑惑について、明確な否定の見解を示し話題になっています。
「そんなアコギなことはできない」と強い口調で否定した永松社長は、弁当容器の傾斜について「電子レンジで温めたりするため、多少の傾斜は必要」と説明。さらに、「これはルールで、何パーセントって決まっている」と、法規制に基づいた設計であることを強調しました。
SNS上では「セブンの弁当は上げ底になり、容量が減っている」という指摘が相次いでいましたが、永松社長は「他と比べて本当にセブン-イレブンが上げ底になっているのか見てほしい」と反論。「ネットに投稿する方は、本当に事実をもって投稿してほしい」と訴えました。
なお、セブン&アイHDの2024年3~8月期連結決算は、前年同期比34.9%減の大幅減益を記録。同業他社が増益となる中での業績低迷が続いており、コンビニ事業の立て直しが課題となっています。
この発言に対し、SNS上では批判的なコメントが相次いでいます。
この話題に寄せられたネットの声
「明らかに他のコンビニとは違う点が多いのは事実」
「弁当を底上げしてること自体を否定してくることは予想外」
「そりゃ肯定はできないだろうけど、全否定はさすがにない」
「客を騙してる」
「びっくりするほどスカスカでぺったんこな弁当だったけど」
「社長がこれではセブンはもうダメかも知らんね」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。