目次
『ジャングルポケット斉藤、終了』粗品が事件内容を切る!
粗品さんが自身のYouTubeチャンネル内で発信している一人賛否両論内で、ジャングルポケットの旧メンバーとなった斉藤氏について意見を述べて注目を集めています。
斉藤氏が10月7日不同意性交と不同意わいせつの容疑で書類送検されたのち、同日吉本興業から契約解除となった事件は世間を大きな衝撃を与えました。
容疑内容の詳細は、今年7月ロケバス内で女性に性的暴行を加え、被害女性が警視庁に相談し事件が発覚。斉藤氏は容疑内容を認め、被害を受けた女性は憤りのコメントを出しています。一方斉藤氏の妻は自身のインスタに”双方の同意の上での行為”といった趣旨の文章を投稿しました。
また、被害者女性は弁護士を通じて、心身共に深く傷つき、ネットで非難や人物の特定を呼びかける行為がみられれていることと併せて、警察が十分捜査して斉藤氏を書類送検しているとコメントしています。
時間経過とともにいろいろな情報が出始め、世間の注目を集めているのが”3回目の行為だけが不同意だった”という点です。不同意性交事件が発覚して間もない頃は斉藤氏に対する非難の声が圧倒的多数でしたが、”3回目だけ不同意”という情報が出て以降事件内容に疑問を抱く人が増加。斉藤氏は取り調べで「同意はあった」とし、ドライブレコーダーの確認を求めたといいます。
被害女性と斉藤氏が真っ向から対立している状態であり、なにより事件は現在調査中であることを挙げ、粗品さんは「どっちがこうだっていう風に、決めつけて話することはできない」としています。
現在世論が真っ二つになっている状態であることに触れ、粗品さん自身斎藤氏との関係はあまり深くなく「東京の兄さんって感じ」としており、責めることも被害女性がいるため擁護することもできないとして「あんまり言えることはないです、はぁ~い」としたもののすぐに「ただぁ!」と切り返して「まぁ不倫は普通にきしょいな」と過去のことも含めて斉藤さんの行動を非難しました。
粗品さんは、同意不同意関係なく、奥さんがいるのに不倫することに対して「嫌悪感はやっぱ抱いてしまいますねぇ」と意見を述べました。不倫を気持ち悪いと非難し周囲の好感度を上げる男性に対して”サムい”という感情もわかるとしたうえで、「キモいはキモいかなぁ」としています。
加藤純一氏は不倫を面白さに消化させた特例とし、性加害かどうかを裁判で争うため活動を休止している人がいることも上げ、不倫後復帰する場合は「”もうお前人のことツッコんだりできへんよ”とは思うなぁ?」「不倫してる時点で、やれるお笑いの幅めっちゃ狭まんで?」とマウントや若手への愛がない行動はできない状態にあることを指摘しました。
最後に、「不倫は普通にあかんで」「競馬芸人の枠が1個ライバルが減ったんで、よかったぁ~!」と粗品さんらしく動画を締めました。
斉藤氏の事件や粗品さんの意見に寄せられた声
斉藤氏の報道について、視聴者から以下のようなコメントが寄せられています。
- 「斎藤に関しては同意だっかどうかは置いても、ロケバスという他のスタッフが仕事しているであろう時間と空間で一度大反省したはずの不倫してる時点で解雇は致し方ないと思う。」
- 「斉藤さんの件はどぎついニュースだから取り上げないと思ってたわ。 ただの「男女のもつれ」ではないし。」
- 「最後のくだり斎藤じゃなく松ちゃんに向けて皮肉言うの粗品完全復活を感じる」
- 「斉藤の件に関してはどんな専門家の意見よりも粗品の意見が聞きたかった」
- 「斉藤は同意とか以前に職場で行為してる時点で終わってるわ」
斉藤氏の件については、解決や真相解明まで少し時間がかかりそうです。